CD

Sine Qua Non

Paulo Muniz (パウロ ムニツ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD9342
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
デジパック

商品説明

"ブラジルはリオ・デ・ジャネイロを中心に活動を続ける1976年生まれの新人SSW、パウロ・ムニツ。2007年の夏、国内盤もリリースされた現在進行形のボサノヴァ名盤『トライング・トゥ・フール・ディスティニィ』の大ヒットから間髪を入れず新作『シネ・クァ・ノン』が完成!! 前作からわずか1年程度の期間で完成させた本作は、センス溢れるメロディの良さはそのままに、よりジャジー&メロウなアレンジが施され、楽曲のクオリティは当然のごとく軒並みアップ。またアルバムとしても統一された雰囲気は前作以上で、ボサノヴァ・ファンのみならず、ジャズ?AORファン、さらには素敵なメロディを愛する全てのリスナーにオススメの、甘さと優しさに溢れた逸品です。本作もまた『現在進行形のボサノヴァ名盤』として語られる事は間違いないでしょう… 是非、この本物の才能をご自身の耳でご確認下さい!

オープニングを飾る「Last try」は、イントロの小気味よいスキャットからして何か素敵な予感を感じさせる魅惑のナンバー。その魅力的なメロディがこれから始まる素敵な物語の道標となります。続く「Esqueca」は同系の快活なボサノヴァながら、ポルトガル語の滑らかな響きが絶妙の洒落た一曲。テンポを落とした「Sweet delusion」は、添えられたストリングスも効果的に響く甘く切ないナンバー。お次はジャジーなサックスがリードを取る「Um acidente」。メロウなフィーリングが染みる好曲です。再びアップテンポの英詞の「Even better, somehow」はハーモニーの音色も爽快なブリージンな一曲ですが、一転スタイルを置き換えた「Tantas vezes」は、ギター1本の弾き語りスタイルで聴かせる素朴なナンバーで、アルバムを落ち着かせています。「Perdao」は、前作ボーナストラックとして、国内盤にのみ収録されていた名曲のフルバンドVer.。その印象的なメロディ、穏やかなスキャットも抜群の一曲です。続く、優雅なストリングスが導く、アルバム・タイトル曲「Sine qua non」は、パウロの甘く和んだ歌声が魅力的な楽曲で、何度聴いても心にしみる好曲です。再びジャジーなサックスが小気味の良いリズムに乗せて走る「Ate o final」は作品中最もダンサブルな一曲で、次の「Perdi」同様に楽しめます。そしてラストを穏やかに飾るのは、儚いストリングスが奏でるメロディが秀逸な「Any further」。この名作をより素敵なモノにしています。曲単位のクオリティはもちろんのこと、アルバムとして統一されたメロウな雰囲気も抜群で、彼の非凡な才能をひしと感じます。さらに特筆すべきは、本作が所謂『お洒落なボサノヴァ』のラインを狙った企画作品では無く、まず素敵な『メロディ』、『歌心』ありきで作られた真摯な作品であることでしょう。季節を問わず、何時どんなタイミングで聴いてもハマってしまう魔力にも注目して頂きたいです。"

内容詳細

ボサ・ノヴァを基調にポップな感覚を加味するブラジルのシンガー・ソングライターの2007年作。雲ひとつない青空を連想する音楽だ。美しく爽快で、どこか切ない。快活なメロディとみずみずしいヴォーカルが合う1、5曲目、転調の連続が心地よいギターの弾き語り「タンタズ・ヴェーゼズ」など粒揃い。★(晃)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Last try
  • 02. Esqueca
  • 03. Sweet delusion
  • 04. Um acidente so
  • 05. Even better, somehow
  • 06. Tantas vezes
  • 07. Perdao
  • 08. Sine qua non
  • 09. Ate o final
  • 10. Perdi
  • 11. Any further

ユーザーレビュー

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