いま、を代表する二人のジャズミュージシャン、1954年生まれのパット・メセニーと1970年生まれのブラッド・メルドーがタッグを組んで2006年にノンサッチ・レコードから発表したアルバム。
メルドーは13歳の頃にパット・メセニー・グループのライヴ・アルバム『トラヴェルズ』の曲「Are You Going with Me?」を聴き衝撃を受けたとのこと。
ジャズファンにとっても、メルドーにとっても、夢の顔合わせだったんだろう。
3曲がメルドーの曲、個性的なコード進行がライル・メイズとは全く異なる物語を膨らませている。