正式にはU2名義ではないんで､意外に盲点を突かれた感じです｡聴きどころはやっぱりMiss Sarajevoですかねぇ��

架空のサントラ。緩いアンビエントが基本。タラタラと脳ミソが溶けていきます��

下の「攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL」への投稿に大賛成。BONO自体、ジャパニメーションの威力について理解している発言を、あるファンクラブ誌でみたことがある。そもそもこの作品自体が、あの映画『マトリックス』をつくりしめさせたわけだし、続編『イノセンス』もカンヌへの出展作と、海外での評価はジャパニメーションでも最高峰なわけだ。思慮深さはジブリを超えている。このとんでもない作品に『パッセンジャーズ』としてのU2の“メンバー”とイーノが関わった、これは日本のファンとしては事件、といってもいい。

オリジナルアルバムもいいけど、シングルB面や他アーティスト曲への参加モノ、サウンドトラックなど聴くと、このバンドの驚くべき多様性がわかる。ぜひチェックしてください。

U2のオリジナルアルバムとはまた別の世界があってIto Okashiでした。

「功殻機動隊（GHOST IN THE SHELL）」というサイバーＳＦアニメ映画の（国際版の）エンディングの曲に�H「One Minute Warning」が使われていた。日本産のアニメ映画でイーノ（＆Ｕ２だけど）の曲が使われるなんて初めてではなかろうか。しかし、もっとさわがれてもいいよう

「ＺＯＯＲＯＰＡ」の後に作られた、当初イーノの架空の映画音楽集第４弾になる予定だった作品です。これを聞くとイーノがどう言う音楽を実践しているか大体見当がつくでしょう。

イーノの専門分野であるアンビエント、そしてテクノやＵ２とゲスト陣（パヴァロッティ等）の個性とが融合した実験的かつ幻想的な作品です（音響に注目）。イーノへの入門作品になるかも。第２弾は出るのか？