CD

パッヘルベルのカノン パイヤール

Pachelbel / Fasch

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS22070
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

パッヘルベルのカノン(パッヘルベル&ファッシュ作品集)
パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団

パッヘルベル:カノン ニ長調、5声の組曲 ト長調、《音楽の楽しみ》より組曲第6番
ファッシュ:トランペットと2つのオーボエのための協奏曲、管弦楽組曲(序曲)

録音:1968年

世界的なヒットを記録し、マイナー・レーベルとして発足したエラートの名を一躍有名にしたのが、パイヤール指揮の「パッヘルベルのカノン」。その後、定番名曲として多くの演奏家が録音しましたが、パイヤールの最初の録音には今でも根強い人気があります。このアルバムは、パッヘルベルのカノンが最初にリリースされた時のオリジナル・カップリングとして初めてのCD化です。

内容詳細

アンドレのトランペットの華やいで煌めく高域の響きや、パイヤール室内oの弦楽アンサンブルのまろやかで艶のある音色で聴くバロック音楽は、耳を立てるというよりはいわば音に浸る楽しみ。有名なカノンも、感傷にオチず、どこかゆったりしみじみと味わいが沁みてくる。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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若いころにカセットテープでよく聴いた演奏...

投稿日:2018/08/11 (土)

若いころにカセットテープでよく聴いた演奏です。はじめて古楽器演奏で聴いたときと同じくらいの新鮮な驚きを感じました。こういう演奏を聴いていたんだなと。ストコフスキー編曲の砂糖菓子のように甘い夢の中の出来事のようなバッハを聴くのと同じ感覚でした。批判や悪口ではありません。パイヤールの名前や演奏は徐々に聞かれなくなりましたが、比較して「勝ち」と判定した方しか聴かないという姿勢はもったいないと思います。「間違い」とか「あってはならない」とか「聴いてはいけない」というようなコメントが書かれていないので安心しました。

桐嶋屋勝造 さん | 愛知県 | 不明

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こんな単純な曲を素敵に演奏するのがパイヤ...

投稿日:2014/05/01 (木)

こんな単純な曲を素敵に演奏するのがパイヤールでした。当録音がすばらしく、デジタルでの再録音の方はイマイチでした。古楽器演奏に否定的見解を示したからか、活動が減ったなかでひっそりと亡くなったパイヤールですが、パイヤールを始めとするエラート・レーベルで、バロック音楽の楽しさを教えてもらいました。今はこう言う演奏を時代錯誤の演奏として葬ろうという傾向にあるようです。ムード・ミュージックと言われようが、こう言う演奏があればこそ、バロック音楽、しいてはクラシック音楽の愛好家を増やすのではないかと思います。最近の頭でっかちな古楽演奏、古楽器の音色では多くの方の支持は集められないのではと、私は危惧しております。もう一度パイヤール初め初期エラートのカタログを聞き直してみてはいかがでしょうか。そのには楽しさにあふれた「音楽」があります。

ききだおれ さん | 神奈川県 | 不明

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 同じパイヤールのカノンをアルビノーニの...

投稿日:2012/10/14 (日)

 同じパイヤールのカノンをアルビノーニのアダージョとカップリングされたCDで聴きましたが、いつものカノンと違いました。  流れるようなメロディと涙ぐみそうな感じはこちらの演奏です。30年前はこのカノンを46分カセットにA面B面3回ずつ録音して聞きまくっていました。  この当時、このLPは廃盤となっており、田舎のレコード屋を探したのも懐かしい思い出です。それから15年後、今から15年前、このCD(ジャケットは違います)と再会した時の感動は、今でも強く残っています。  すでに自宅用、単身赴任用、車用と前のジャケットのCDで持っていますが、マルチバイ価格にするため、今回購入しました。「1枚だけ残してCDを処分しろ」と言われたら、私はこれを残します。  私にだまされたと思って、聴いてみられませんか?絶対に泣けます。  

おとっぴぃ さん | 島根県 | 不明

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