１９７５年のデビュー・アルバム。先日、ブルー・ノート東京でライブがあったとか！しかも２度目の来日公演！１９７５年当時も来日公演と同じ４人組。 ベースがオリジナル・メンバーてはなかったようです。このファースト・アルバムでのベースはかの“イッツ・ア・ビューティフル。ディ”の人でした。全米チャート１７４位。Ａ-１とＡ-４がシングル・カット。Ａ-１が全米１０５位だったとか。まだシスコのローカル・バンドだったみたいですが、今聞いても悪くありません。そして、我が国のプロがこのバンドのお手本になったのは、このファースト・アルバムを聞いて明確でしたが、コーラス・ワークは我が国のバンドではマネできなかったようです。

　西海岸系のライトなグルーヴ感がたまらない、彼らの出世作です。ファンファーレのようなイントロダクションを引き継いだリズム隊がグイグイとリードする「Place In The Sun」に始まり、ラストのノース・ショアのビッグ・ウェイヴを想わせるリフレインまで、真夏の太陽の下で聴いていたいナンバーがぎっしりと詰まっています。ソウル・トレインで流しても違和感のないくらいファンキーな「Whatcha Gonna Do?」、胸にジーンとくる「Atlanta June」など、アルバムとしても聴き応え十分。とにかく、リマスター化が待たれる１枚です。

40代以上のサーファーにとって、彼らの楽曲は正にサーファーズ・クラシック！名作映画『FREE RIDE』のテーマを手がけたことで、一躍サーファーの中に浸透していった彼ら・・・今でもオヤジ・サーファーのクラシックです。そしてAORファンにも堪らない楽曲もあり、とにかく一枚、最低このベストは持っておきたいアルバムです。

1、2曲目が完成されています。サーフロックに映えるピアノが素晴らしい。ノリノリですよ。

何で「Worlds Away」じゃなくてこちらのほうが先に再発されるのか不明ではありますが、恐らく様子見かと。でもファンとしても様子見でこれを買わざるを得ないところがあるのが辛い。まあこのアルバムも好きですし、こういう順番でないと下手をすると永遠に再発されない可能性もあったのでとりあえず喜んでおきます。ただし、ひとつだけ注文をつけると「何で夏前に出さないのよ？」です。

ﾗｽﾄ曲のｵｰｼｬﾝ・ﾌﾞﾘｰｽﾞはｻｰﾌｧｰ必聴の名曲。

いや〜、懐かしい！千葉の海に行く車の中でカーステレオ でガンガンかけてた、パブロはサーファーの必需品だった 。ＬＰ全部買った、「フリー・ライド」も何回もみてビデオまで購入、今はもうオジさんだけど・・・パブロ聞くとあの頃に戻れる、気持ちだけは・・・！

とにかく聞いてほしい。6曲目と12曲目・・サーフィン映画「Free Ride」の名曲です。サーフィンしている時頭の中でメロディーを思い、Go For It・・・・日本での評価は今一歩でしたが・・・2曲目も日本の「Ｋａｗａｉ」さんが取ったサーフィン映画の中に使われていましたよ。サーファーは聞くべし！！！

ラジオで一曲だけ聴きました。(I Want You Tonigt)夕暮れ時、静かな夜に聴くと切なくなりますよ$GB さっこ

もう日本盤では手に入らない永遠のサ−フロックバンド〜パブロ・クル−ズ〜のベスト盤.....涙がちょちょ切れマス 初めての大ヒット�@恋の水平線、そしてしっとりとした名曲�Iク−ルラヴ..... 海を感じたくなったら是非の一枚です。