幻想カタルシスに続く第2弾、昭和の女性歌謡曲のカバーが入ったカップリング。今回は私は3タイプのうち、北ウィングのPENICILLINバージョンが一番好きです。新曲はイントロの入り方が綺麗。変調の部分とか面白い。

SOLのフォローも入ってるような、カバー曲かなと。

始まりは、まさかの壮大なバラード！ ゆったりとした空気と蒼い照明が一気にPENICILLINワールドへ引き込んでくれます。 そのあと、真逆の勢いのあるナンバーへ！ とにかく、どんどん引き込まれる一枚です。 　後半にファンにはとても嬉しいサプライズもありますよ。

カッコいいだけでなく感動的でした。

GISYOさんが参加してくだすってます(≧∇≦) 個人的には冷たい風と螺旋階段の20年バージョンがいいです。 あとPHOENIX STARの歌詞の聞き間違いありまして…(^_^;) ともかく発売されて、すっきりしてよかったです。

ﾅｲﾄﾒｱのNi〜yaさんがPVで出てると聞き手に取って見たんですが…………Ni〜yaさんを忘れるほどHAKUEIさんに集中してしまいました(笑 　　　かっこよすぎ…いゃ美しすぎですHAKUEIさん!!!!

「太陽」は疾走感と切なさを合わせたとてもペニシリンらしい楽曲ですね。歌詞とヴォーカルの雰囲気がいいです。「orb」はポップな感じです。特に千聖のギターソロが気に入っています。ペニシリンがこういう感じで攻撃的であるのは嬉しいですね。

どの曲もメロディが非常にかっこいい！！nanoの経験が非常に生かされている気がした。今のお気に入りはMisery

想像以上の出来で驚きました。１曲目から１２曲目まで流れが良く、繰り返し聴いてます。また、バラエティも豊富でアルバム曲が非常に良い感じです。「花」や「ネオグラマラス」は、何故シングルに持ってこなかったのか不思議です。おそらくPenicillinの最高傑作だと思います。

「Grind Candy」はアルバムの一発目に来ても良さそうなハードな曲。メタリックなギターとメロディアスなサビの対照が面白いです。切ないメロディが特徴の「エデン」のほうがペニシリンの典型的な曲かもしれないです。どちらもハードロック色が強いです。どっちも楽しい感じなので、アルバムに期待できそうです。