魅了されたニューロン 脳と音楽をめぐる対話

P.ブーレーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588410321
ISBN 10 : 4588410326
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
350p;20

内容詳細

作曲家・指揮者が音楽を創造するとき、彼らの脳内ではどのような生物学的プロセスが生じているのか。現代音楽界の巨匠ブーレーズとフランスを代表する神経生物学者シャンジュー、ブーレーズ後の世代を担う作曲家マヌリによる刺激的な対話。

目次 : 第1章 音楽とは何か?/ 第2章 「美」のパラドックスと芸術の規則/ 第3章 耳から脳へ―音楽の生理学/ 第4章 作曲家の頭の中のダーウィン/ 第5章 音楽創造における意識と無・意識/ 第6章 音楽的創造と科学的創造/ 第7章 音楽を学ぶ

【著者紹介】
ピエール ブーレーズ : 1925年生まれ。フランスの作曲家、指揮者。第2次世界大戦後の西欧前衛音楽界で指導的役割を果たし、また20世紀音楽を中心に傑出した指揮活動を展開。フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)創設者、初代所長。2016年逝去

ジャン=ピエール・シャンジュー : 1936年生まれ。フランスの神経生物学者。コレージュ・ド・フランス名誉教授、パストゥール研究所名誉教授

フィリップ・マヌリ : 1952年生まれ。フランスの作曲家。カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授。パリ国立高等音楽院などに学び、IRCAMでの研究と一連のライヴ・エレクトロニクス作品などで作曲家としての地位を確立

笠羽映子 : 東京藝術大学大学院修了。パリ第4大学博士課程修了(音楽学博士)。早稲田大学社会科学総合学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 忽那惟次郎8世 さん

    ジャン・ピエール・シャンジュの名は知らなかったがパスツール研究所の人でアルベルト・アインシュタイン世界科学省受賞者であることから 相当な方だと思われる 一方でアンドレ・ジョリヴェに作曲を師事していたことがあるらしく いわゆる音楽にも造詣があると思われる フランスではジャック・アタリに代表されるインテリは芸術に造詣の多い人がゴロゴロいる さてこの本はこの高名な学者とピエール・ブーレーズという大作曲家の対談企画だったが ブーレーズの健康状態を考えていわゆる補佐役として作曲家フィリップ・マヌリが入った鼎談という

  • おだまん さん

    ブーレーズの頭の中を覗き見した気分。全然分からないけど。レポンの実演を聴いて彼の偉大さに益々感服。素晴らしいコンポーザーであり、もっともっと彼の音楽を聴きたくなりました。

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