「ウエスト・サイド・ストーリー」オリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディング/「ウエスト・サイド物語」オリジナル・サウンドトラック

世界中を感動させた名作の原点がここにある。

バーンスタインは指揮者として精力的に活躍する一方でミュージカルの作曲家としても数多くのヒット作を手掛けてきました。代表作である「ウエスト・サイド・ストーリー」は、現代版ロミオとジュリエットとして1957年の初演以来広く愛されてきた大ヒット作品。DISC1はブロードウェイのステージで実際に演じていた出演者によるオリジナル・キャスト盤。バーンスタイン自身の指揮による、オーケストラ用にアレンジした「シンフォニック・ダンス」も収録しています。また、DISC2は1961年に映画化されたオリジナル・サウンドトラック盤。監督は、のちに『サウンド・オブ・ミュージック』も監督するロバート・ワイズ。ジョージ・チャキリス、ナタリー・ウッド主演の不滅のミュージカル映画のサントラは、公開当時ビルボード・アルバム・チャートで54週第1位を記録するという異例の大ヒットとなり、この記録は未だに破られていません。アカデミー賞では、作品賞、監督賞、助演男優賞 (ジョージ・チャキリス）、助演女優賞（リタ・モレノ）など10部門で受賞した名作です。「ウエスト・サイド・ストーリー」の原点が全てここに収められています。

【収録内容】
[DISC 1]
ウエスト・サイド・ストーリー（オリジナル・ブロードウェイ・キャスト）
1.プロローグ
2.ジェット・ソング
3.なにか起こりそう
4.体育館でのダンス
5.マリア
6.トゥナイト
7.アメリカ
8.クール
9.ワン・ハンド、ワン・ハート
10.トゥナイト（クインテット）
11ランブル
12.アイ・フィール・プリティ
13.サムホエア
14.クラプキ巡査への悪口
15.あんな男に〜私は愛している
16.フィナーレ

バーンスタイン：｢ウエストサイド･ストーリー」よりシンフォニック･ダンス
17.プロローグ
18.サムホエア
19.スケルツォ
10.マンボ
21.チャ・チャ (｢マリア｣)
22.出会いの場
23. ｢クール」(フーガ)
24.ランブル
25.フィナーレ

オリジナル・ブロードウェイ・キャスト(1〜16)
マックス・ゴーバーマン（指揮） オーケストラ（1〜16）
レナード・バーンスタイン（指揮）（17〜25）
ニューヨーク・フィルハーモニック（17〜25）

録音：1957年(1〜16)、1961年（17〜25）　ニューヨーク

[DISC 2]
「ウエスト・サイド物語」オリジナル・サウンドトラック
1.オーヴァーチュア
2.プロローグ
3.ジェット・ソング
4.なにか起こりそう
5.体育館でのダンス
6.マリア
7.アメリカ
8トゥナイト
9.クラプキ巡査への悪口
10.インターミッション・ミュージック
11.アイ・フィール・プリティ
12.ひとつの心
13.クインテット
14.ランブル
15.サムホエア
16.クール
17.あんな男に〜私は愛してる
18.フィナーレ
19.エンド・クレジット

監督: ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ
脚本: アーネスト・レーマン
原作: ジェローム・ロビンズ、アーサー・ローレンツ
製作: ロバート・ワイズ
製作総指揮: ウォルター・ミリッシュ
撮影: ダニエル・L・ファップ
編集: トーマス・スタンフォード
作詞: スティーヴン・ソンドハイム
作曲: レナード・バーンスタイン
オーケストレーション: アーウィン・コスタル、シド・ラミン
指揮: ジョニー・グリーン