CD 輸入盤

R.シュトラウス:英雄の生涯、ベートーヴェン:交響曲第4番、バッハ、ブラームス ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(フィレンツェ1967)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2547
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カラヤン50代、ベルリン・フィル/フィレンツェ・ライヴ

カラヤンが50代後半と最も油の乗り切った時代。手兵ベルリン・フィルを率いてのヨーロッパ楽旅中のライヴ。嬉しいことにステレオ収録。しかしフィレンツェ市立歌劇場のピットに蓋をしてのコンサート故に残響は乏しく、鳴りもドカンボコン調の憾みはあります。雰囲気としては客席最前列で聴いている印象です。
 『英雄の生涯』はカラヤンとしても異例の遅いテンポを採用しているため、細部の描写は克明を極めます。何かしら強い意図があったと思われます。バッハは自らチェンバロを弾いていることも興味を引きます。華麗な名演。ベートーヴェン:交響曲第4番は、巨匠の得意曲です。流麗そのもの、スーパーカーですっ飛ばす感じ。残念ながら第1楽章にテープの揺れが見られます。ハイドン変奏曲もコーダをミュンシュ張りに延ばしたりと表現意欲に燃えております。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 op.60
2. リヒャルト・シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 op.40
3. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048
4. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 op.56a


 ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン・ソロ:2)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮、チェンバロ:3)

 録音場所:1967年5月15日(1,2)、5月14日(3,4)
 録音場所:フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

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まぁ一応ステレオですけど、テープの揺れが...

投稿日:2017/07/16 (日)

まぁ一応ステレオですけど、テープの揺れが散見されるなどMemories らしいです。ただそういった綻びをしっかり商品説明に挙げている点は好感が持てます。演奏は、元気なカラヤンそのものです。

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