CD 輸入盤

チャイコフスキー:『悲愴』、ボロディン:交響曲第2番(ローゼンストック指揮 ステレオ)、シューベルト:『グレート』、他(ロイブナー指揮) N響(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2007
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

N響85周年記念シリーズ 初CD化
N響を育てたふたりの巨匠、ベテランの至芸を披露


N響を育てた大恩人ローゼンストックとロイブナー。ともに歴史上の人のような印象を受けますが、前者は1977年にも矍鑠たる演奏を披露していました。曲はボロディンとチャイコフスキーの交響曲。まさに巨匠風の大きな演奏を聴かせてくれます。ロイブナーは得意のシューベルト。優しい人柄を反映するような、典雅極まりない演奏を聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・ボロディン:交響曲第2番ロ短調
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』

 NHK交響楽団
 ジョゼフ・ローゼンストック(指揮)

 録音時期:1977年2月16日、2月4日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

CD2
シューベルト:
・『ロザムンデ』序曲
・交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
・『ロザムンデ』〜バレエ音楽第2番

 NHK交響楽団
 ヴィルヘルム・ロイブナー(指揮)

 録音時期:1964年1月19日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 マスタリング:ALTUS
 CDは国内プレスとなります。

内容詳細

1枚目はローゼンストックの指揮で、ぴしっと引き締まった演奏である。「悲愴」も悪くないが、情緒豊かなボロディンがいっそう印象的。2枚目はロイブナーの指揮。こちらはモノーラルだが、ウィーンの人ならではの抒情的な表情が色濃く出ている。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro
  • 02. Scherzo
  • 03. Andante
  • 04. Finale
  • 05. Adagio - Allegro Non Troppo
  • 06. Allegro Con Grazia
  • 07. Allegro Molto Vivace
  • 08. Finale

ディスク   2

  • 01. Overture
  • 02. Andante - Allegro Ma Non Troppo
  • 03. Andante Con Moto
  • 04. Scherzo
  • 05. Finale
  • 06. Ballet Music No. 2

ユーザーレビュー

総合評価

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ローゼンストックは1977年、最後の来日時に...

投稿日:2012/12/23 (日)

ローゼンストックは1977年、最後の来日時に録音されたライヴから、ロシアの知られた交響曲を収録した物。 ボロディンが良く、ホルンが美しく素晴らしい! 二枚目のロイブナーは、1964年1月に録音された物で、オール・シューベルト・プログラム。 ロイブナーと言えば、ウィーン響といれた、ワルツ集を時々聴いていますが、それと同じく、彼の人柄を思わせる穏やかな音楽で、ウィーン風の雰囲気も出ています。 収録曲全て、有名な部類に入るので、これが決定盤とは言えませんが、どちらの指揮者共に味が会って、マイ・ベストと言った所でしょうか。 ロイブナーは、まぁ時期相応の、ローゼンストックは、年代の割りには良好と言った音質です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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このCDは、N響を育てた二人の指揮者、ジョ...

投稿日:2012/10/31 (水)

このCDは、N響を育てた二人の指揮者、ジョゼフ・ローゼンストックとヴィルヘルム・ロイブナーの演奏を聴けるという点では、大変貴重なCDである。特に、ロイブナーの録音自体、かなり少ないと聞くので、CD化されたのは非常に嬉しい限りである。 ローゼンストックの方は、録音もステレオであり、普通に聞くだけでは、特に気にならない音質だ。演奏に関しては、高齢というのもあるのか、少し角の丸い演奏のような気がする。 ロイブナーの方であるが、「嬉しい限り」と上で書いて恐縮ではあるが、マスターテープの劣化に起因する聴きづらい箇所が残念ながら存る。 強弱のブレと言うべきか、音の引っ込み出っ張りと言うべきか…、トゥッティの箇所や、弦楽の強奏の箇所で、ワンワンと揺れるのが特に目立つ。ピッチが変わるのではなく、音の強弱が波打つように変わると言えば分るだろうか…。実際の演奏では、むろんそのようなことはしてないだろうから、マスターテープの経年劣化で音像が破壊されてしまったのだろう。 特に、「ロザムンデ」序曲と「ザ・グレート」の第3楽章に顕著だ。 こればかりは、リマスターでもどうしようもなかったようだ。 しかし、「ロザムンデ」のバレエ音楽第2番は、あまりそれが目立なかったのでそれが救いだ。それを聴く限りでは、当時のN響だから、まだまだ成長中であったが、ロイブナーの指揮によって優美なシューベルトとなっている。

日本の庶民 さん | 東京都 | 不明

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ローブナーの演奏には録音上の傷が多いです...

投稿日:2011/10/22 (土)

ローブナーの演奏には録音上の傷が多いですね。ローゼンストックは以前にテレビで見ましたが、大時代で懐かしい演奏です。N響は「悲愴」が大好きで一頃よく演奏して居りましたが、マルケビッチやカラヤンなど名演が多いですね。あと、今回はシュヒターやエッシュバッヒャーが含まれて居りませんが続編があるのでしょうか。

鶴田の坊主 さん | 青森県 | 不明

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