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【中古:盤質AB】 『ヴァルトビューネ・コンサート・ボックス〜20のコンサート1992-2016』 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(20DVD)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
なし
コメント
:
20枚組み / BOX仕様
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
2053728
レーベル
Europe
カラー
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ヴァルトビューネ・コンサート・ボックス〜20のコンサート1992-2016
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うヴァルトビューネ・コンサート。毎年6月の最終日曜日に行われ、野外コンサートならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめるコンサートです。
 ヴァルトビューネは、古代ギリシャの円形劇場をモデルに、1936年のベルリン・オリンピックに合わせて造られた建造物の一つ。当初はディートリヒ・エッカートビューネという名称で、オリンピックでは器械体操などの競技が行われました。オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、ベルリンっ子だけではなく世界中から集まってきます。このDVDボックスは、EURO ARTSが初めてヴァルトビューネ・コンサートを収録した1992年から2016年までの25年間から20のコンサートを収録しています。毎夏を待ちに待って詰めかけた25,000人の聴衆の興奮と熱狂も一入といったところで、大満足の表情が画面からも伝わってきます。
 EURO ARTSの社長ベルント・ヘルターラー氏は25年間の思い出をこう振り返っています。
「ヴァルトビューネで毎年経験する楽しい雰囲気は忘れがたく、一度も見逃したくないと願っています。我々は幸運だったことに1992年に収録し始めて、たった一度雨に降られただけで、その他は天候の心配もなく素晴らしい映像を収録することができました。その一回もシャイーが登場した2011年のことで、ショスタコーヴィチの『ジャズ組曲第2番』が雨の中で披露され、とても印象的なコンサートとなったのは言うまでもないでしょう。また小澤征爾が1993年の初登場から10年ぶりの出演となった2003年のコンサートも記憶に残っています。そして1995年のサー・サイモンの「アメリカン・ナイト」と、1997年メータ&バレンボイムの「サンクト・ペテルブルク・ホワイト・ナイト」では魔法にかかったような体験をしました。」
 アバド、バレンボイム、シャイー、ドミンゴ、ネーメ・ヤルヴィ、レヴァイン、イオン・マリン、メータ、ケント・ナガノ、ネゼ=セガン、小澤征爾、プレートル、ラトルと錚々たる指揮者たちと世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルが繰り広げるヴァルトビューネ・コンサートBOXを是非お楽しみください。

*片面2層ディスクのため、ご利用の機種によりレイヤー切り替えポイントで一瞬画像が停止する場合があります。予めご了承ください。(輸入元情報)

【収録情報】


Disc1『ヴァルトビューネ2016〜チェコ・ナイト』
● スメタナ:『我が祖国』より『モルダウ』
● ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53、交響曲第6番ニ長調、スラヴ舞曲ト短調 Op.46-8
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 リサ・バティアシヴィリ(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

 収録時期:2016年6月26日
 映像監督:ヘニング・カステン


Disc2『ヴァルトビューネ2015〜ハリウッド映画音楽集(ライト、カメラ、アクション!)』
毎年2万人もの聴衆を魅了している夏の野外コンサート、ベルリン・フィルのヴァルトビューネ・コンサート。オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、ベルリンっ子だけではなく世界中から集まってきます。
本映像は2015年に行われたコンサートの模様を収録。今年のテーマは「映画音楽」。タイトルにも「ライト、カメラ、アクション!」と映画の決まり文句が使われており、ハリウッドの有名な映画音楽を世界最高のオーケストラ、ベルリン・フィルで愉しむことができます。冒頭の「20世紀フォックス」のファンファーレから会場は大いに盛り上がり、『インディ・ジョーンズ』『E.T.』『スター・ウォーズ』などジョン・ウィリアムズの作品を中心に名作を彩った音楽が次々に演奏されています。また、聴衆はもちろんベルリン・フィルのメンバーも演奏を楽しんでいる様子が映像からも伝わり、初夏の名物コンサートを肌で感じることができる映像となっています。
同コンサートで演奏されたグリーグのピアノ協奏曲は収録されておりません。

● アルフレッド・ニューマン:20世紀フォックス・ファンファーレ
● ブロニスラウ・ケイパー:映画「戦艦バウンティ」〜序曲
● デイヴィッド・ラクシン:映画「ローラ殺人事件」〜テーマ曲「ローラ」
● ジェローム・モロス:映画「大いなる西部」〜テーマ曲
● コルンゴルト:映画「ロビン・フッドの冒険」〜シンフォニック・ポートレート
● スコット・ブラッドリー:映画「トムとジェリー」
● ミクロス・ローザ:映画「ベン・ハー」組曲〜序曲、戦車の行進
● ジョン・ウィリアムズ:映画「レイダース/失われたアーク」〜レイダース・マーチ
● ジョン・ウィリアムズ:映画「E.T.」〜フライング・テーマ
● ジョン・ウィリアムズ:映画「スター・ウォーズ」〜メイン・タイトル
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 収録時期:2015年6月28日
 映像監督:ヘニング・カステン


Disc3『ヴァルトビューネ2011〜フェリーニ、ジャズ・アンド・コー』

ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うヴァルトビューネ・コンサート。リッカルド・シャイーの登場した2011年は、レスピーギをメインに、シャイーと同じミラノ出身の作曲家ニーノ・ロータほか、シャイーがコンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者時代にセッション録音して人気に火を付けたショスタコーヴィチの『ジャズ組曲』を取り入れるなど、いつもながら聴衆を楽しませることに工夫を凝らしたプログラム構成となっています。
当夜は『フェリーニ、ジャズ・アンド・コー(Fellini, Jazz & Co.)』と題されていましたが、オープニングの『ジャズ組曲』の流れを受けて演奏された組曲『道』では、フェリーニの映画そのままにコミカルな味わいと哀感を湛えた内容にみせるベルリン・フィルの柔軟な表現力にあらためて舌を巻くこと必至。こうしたすぐれた演奏あってこそ「あくまで自身はクラシックの作曲家」と公言していたロータの真価に迫れるというものでしょう。
ここまでですでにすっかり聴衆を惹き込んだかとおもうと、つづく『ローマの噴水』、『ローマの松』がさらにまた抜群の仕上がりで、ものすごい盛り上がり。本気を出したスーパーヴィルトゥオーゾ集団の絢爛豪華なサウンドに、当初7月に予定されながらも、会場を襲った荒天によりヴァルトビューネ開催史上初の延期というアクシデントを経て、この日を待ちに待って詰めかけた20,000人を超える聴衆の興奮と熱狂も一入といったところで、大満足の表情が画面からも伝わってきます。

● ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番
● ニーノ・ロータ:組曲『道』
● レスピーギ:交響詩『ローマの噴水』
● レスピーギ:交響詩『ローマの松』
● ショスタコーヴィチ:歌劇『ムツェンスクのマクベス夫人』組曲〜アレグレット
● レスピーギ:バレエ組曲『シバの女王ベルキス』〜戦いの踊り
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)
 収録時期:2011年8月23日
 映像監督:ヘニング・カステン


Disc4『ヴァルトビューネ2010〜ルネ・フレミングの夕べ』
2010年の主役はMETの女王、ルネ・フレミング。ドヴォルザーク、プッチーニなどのアリアを美しく歌い上げ、「愛の夜(Nacht der Liebe)」と題した夏の夜のコンサートを盛り上げています。特にR.シュトラウス『カプリッチョ』の「最後の場」はなんともロマンティック。そしてコルンゴルトの『死の都』より「わたしに残されたしあわせ」は叙情的で美しく絶品の歌声を聴かせてくれます。
指揮はルーマニア出身の気鋭イオン・マリン。『禿山の一夜』では絶妙なハーモニーと精密なニュアンス、弦は常に柔らかく、管は華麗に表情豊かに鳴らし、濃密な音楽を作っています。
ヴァルトビューネならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめる映像です。

● ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』
● ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』Op.114より「月に寄せる歌」*
● ハチャトゥリアン:バレエ音楽『スパルタクス』より「アダージョ」
● R.シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』Op.85より「最後の場」*
● ワーグナー:歌劇『リエンツィ』序曲
● コルンゴルト:歌劇『死の都』より「わたしに残されたしあわせ」*
● R.シュトラウス:歌曲集Op.10より「献身」*
● エルガー:愛のあいさつ
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「さようなら」*
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「氷のような姫君の心も」*
● プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「わたしのおとうさん」*
● レオンカヴァッロ:歌劇『ボエーム』より「ミュゼットはみずみずしい唇に美しい歌を」*
● レオンカヴァッロ:歌劇『ボエーム』より「ミミ・ピンソンは金髪娘」*
● チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
● ディニーク:ホラ・スタカート
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ルネ・フレミング(ソプラノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 イオン・マリン(指揮)

 収録時期:2010年6月27日
 映像監督:ヘニング・カステン


Disc5『ヴァルトビューネ2009〜ロシアン・リズム』
聴衆もベルリン・フィルのメンバーもリラックスした毎年恒例の野外コンサート、ベルリン・フィル・ヴァルトビューネ。2009年はロシアの作曲家チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキーの作品。
 絶妙なアンサンブル、音色の美しさで楽しませてくれる『くるみ割り人形』。ソリストにブロンフマンを迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。超絶技巧、迫力、力強さ、しなやかさを兼ね備えたブロンフマンの演奏は鳥肌もの。不安定な天候の中スタートした後半のプラグラム『春の祭典』は、輝かしいサウンドと底知れぬパワーでクライマックスに向かっていく様は圧巻です。ラトルのサプライズがあるアンコール、またコンサートマスターに内定した直後の樫本大進の姿など話題に事欠かないベルリン・フィルならではの野外コンサートの面白さ、楽しさを味わうことができる映像です。

● チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』 Op.71〜序曲/クリスマス・ツリー/行進曲
● ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
● ストラヴィンスキー: バレエ『春の祭典』
● チャイコフスキー: バレエ『くるみ割り人形』 Op.71〜パ・ド・ドゥ
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 イエフィム・ブロンフマン(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル( 指揮)

 収録時期:2009年6月21日
 映像監督:ヘニング・カステン


Disc6『ヴァルトビューネ2007〜ラプソディーズ』
● シャブリエ:狂詩曲『スペイン』
● ディーリアス:イギリス的狂詩曲『ブリッグの定期市』
● ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
● ドヴォルザーク:スラヴ狂詩曲第1番
● ドビュッシー:クラリネットと管弦楽のためのラプソディ第1番
● エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番
● プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』抜粋
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 スティーヴン・ハフ(ピアノ)
 ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 収録時期:2007年
 映像監督:ハンス・フルシャー


Disc7『ヴァルトビューネ2006〜オリエンタル・ナイト』
● モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
● ニールセン:「アラジン」Op.34より「祝祭行進曲」、「黒人の踊り」
● リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
● グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲 Op.46より「アニトラの踊り」
● グリーグ:「ペール・ギュント」第2組曲 Op.55「ソルヴェイグの歌」「アラビアの踊り」
● マスネ:タイスの瞑想曲
● サン=サーンス:序奏とロンド=カプリチオーソ Op.28
● ユリウス・フチーク:フローレンティナー行進曲 Op.214
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 マリータ・ソルベリィ(ソプラノ)
 インゲビョルグ・コスモ(メゾソプラノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)

 収録時期:2006年6月18日
 映像監督:アンドレアス・モレル


Disc8『ヴァルトビューネ2005〜フレンチ・ナイト』
● ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』
● ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
● デュカス:交響的スケルツォ『魔法使いの弟子』
● プーランク:2台のピアノのための協奏曲
● サン・サーンス:『動物の謝肉祭』(2台ピアノと管弦楽版)
● ラヴェル:ボレロ
● サティ:ジムノペディ第1番
● ラヴェル:『ダフニスとクロエ』より「全員の踊り」
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 カーティア&マリエル・ラベック(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 収録時期:2005年6月
 映像監督:ボブ・コールズ


Disc9『ヴァルトビューネ2003〜ガーシュウィン・ナイト』
小澤征爾が登場して話題となった2003年のガーシュウィン・ナイト。盲目のジャズ・ピアニスト、マーカス・ロバーツ率いるトリオが、ベルリン・フィルを圧倒的な存在感で巻き込み、古典的なシンフォニック・ジャズにモダンの要素を融合させたスリリングで興味深いパフォーマンスをみせています。

● ガーシュウィン:パリのアメリカ人
● ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(マーカス・ロバーツ編曲)
● ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調(マーカス・ロバーツ編曲)
● マーカス・ロバーツ:コール・アフター・ミッドナイト
● ガーシュウィン:ストライク・アップ・ザ・バンド(ドン・ローズ編曲)
● ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 マーカス・ロバーツ・トリオ
  マーカス・ロバーツ(ピアノ)
  ローランド・ゲリン(ベース)
  ジェイソン・マルサリス(ドラムス)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 小澤征爾(指揮)

 収録時期:2003年6月29日
 映像監督:アンドレアス・モレル


Disc10『ヴァルトビューネ2002〜アンコール名曲の夕べ』
2010年の主役はMETの女王、ルネ・フレミング。ドヴォルザーク、プッチーニなどのアリアを美しく歌い上げ、「愛の夜(Nacht der Liebe)」と題した夏の夜のコンサートを盛り上げています。特にR.シュトラウス『カプリッチョ』の「最後の場」はなんともロマンティック。そしてコルンゴルトの『死の都』より「わたしに残されたしあわせ」は叙情的で美しく絶品の歌声を聴かせてくれます。
指揮はルーマニア出身の気鋭イオン・マリン。『禿山の一夜』では絶妙なハーモニーと精密なニュアンス、弦は常に柔らかく、管は華麗に表情豊かに鳴らし、濃密な音楽を作っています。
ヴァルトビューネならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめる映像です。

● モニューシコ:『ハルカ』より「マズルカ」
● ヴィエニアフスキー:ポロネーズ Op.4
● チャイコフスキー:メロディ(『なつかしい土地の思い出』Op.42-3)
● チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ ハ長調 Op.34
● チャピ:『人騒がせな娘』より「序曲」
● キム:エレジー
● ロンビュー:シャンペン・ギャロップ
● 外山 雄三:バレエ組曲『幽玄』より「天人の踊り」
● シベリウス:悲しいワルツ(付随音楽『死』 Op.44より)
● エルガー:野生の熊(『子供の魔法の杖』第2組曲Op.1b)
● ワーグナー:『ローエングリン』より第3幕への前奏曲
● クライスラー:中国の太鼓*
● ガルデル/ジョン・ウィリアムズ編:タンゴ「首の差で」(映画「セント・オブ・ウーマン」より)*
● パガニーニ:ヴェネツィアの謝肉祭 Op.10*
● ツィーラー:ウィーンの市民 Op.419
● マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲
● ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ハ長調 Op.72-7
● チャイコフスキー:『くるみ割り人形』よりパ・ド・ドゥ
● ビゼー:『アルルの女』第2組曲より「ファランドール」
● マスネ:『ル・シッド』よりアラゴネーサ&ナヴァレーサ
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 収録時期:2002年6月23日
 映像監督:ボブ・コールズ


Disc11『ヴァルトビューネ2001〜スペイン・ナイト』

● ビベス:サルスエラ「フランシスキータ夫人」〜ファンダンゴ
● サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20
● サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25
● シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
● J.シュトラウス2世:スペイン行進曲 Op.433
● モレノ・トローバ:サルスエラ「マルチェネラ」〜ペテネラ
● リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
● セラーノ:サルスエラ「石竹の花」〜ロマンサ
● モンカーヨ:ウアパンゴ
● ルナ:サルスエラ「ユダヤの子」〜スペインの歌
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 サラ・チャン(ヴァイオリン)
 アナ・マリア・マルティネス(ソプラノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 プラシド・ドミンゴ(指揮)

 収録時期:2001年7月1日
 映像監督:ハンス・フルシャー


Disc12『ヴァルトビューネ2000〜リズムと踊りの夕べ』
児玉姉妹や林英哲も出演し、スーザン・グレアムがガーシュウィンを歌うのも聴きものです。ベルリン・フィルと和太鼓の競演も見逃せないところ。和太鼓協奏曲『飛天遊』、続く林が単独で演奏する『宴』は、オーディオの面でも楽しめます。ガーシュウィン作品は全て英語による歌唱。

● バンテュ:ヒー・ガット・リズム(ジョージ・ガーシュウィンをたたえて)
● ラヴェル:ラ・ヴァルス
● ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
● 松下 功:和太鼓協奏曲「飛天遊」
● 林 英哲:「宴」
● チャオ・チーピン(趙 季平):管弦楽のための組曲「さらば、わが愛(覇王別姫)」
● ガーシュウィン:「淑女よ善良なれ」〜魅惑のリズム、私の愛する人、「ア・ダムセル・イン・ディストレス」〜うまくやれたら、「オー・ケイ」〜サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー、「ポーギーとベス」〜サマータイム、「ガール・クレージー」〜アイ・ガット・リズム
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 児玉麻里(ピアノ)
 児玉 桃(ピアノ)
 林 英哲(和太鼓)
 スーザン・グレアム(メゾ・ソプラノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ケント・ナガノ(指揮)

 収録時期:2000年6月25日
 映像監督:ボブ・コールズ


Disc13『ヴァルトビューネ1999〜ロマンティック・オペラの夕べ』
● R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
● R.シュトラウス:3つのオーケストラ伴奏付き歌曲(ひそやかな誘い/献呈/ツェツィーリエ)
● R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
● R.シュトラウス:「ばらの騎士」〜ワルツ
● ワーグナー:「ローエングリン」〜第3 幕への前奏曲
● ワーグナー:「ローエングリン」〜はるかな国に
● ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
● ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜ワルターの優勝の歌
● ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1 幕への前奏曲
● R.シュトラウス:「ばらの騎士」〜さびしさに胸を装う
● ワーグナー:「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ベン・ヘップナー(テノール)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)

 収録時期:1999年6月
 映像監督:ボブ・コールズ


Disc14『ヴァルトビューネ1998〜ラテン・アメリカ・ナイト』
● ラヴェル:ボレロ
● ビゼー:『カルメン』組曲第1番
● ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
● アグスティン・ナリオス=マンゴレ:『最後の歌』
● ヒナステラ:バレエ音楽『エスタンシア』より「マランボ」
● レクオーナ:『マラガの女』
● サルガン:『ドン・アグスティン・バルディ』
● ピアソラ:『アディオス・ノニーノ』
● カルロス・ガルデル:『想いの届く日』
● ロドリーゴ:『デカリシモ』
● マリアーノ・モレス:『エル・フィルレーテ』
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮、ピアノ)

 収録時期:1998年6月21日
 映像監督:ボブ・コールズ

Disc15『ヴァルトビューネ1997〜サンクト・ペテルブルク・ナイト』
● グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23〜第1楽章
● チャイコフスキー:バレエ『白鳥の湖』〜ワルツ
● ショパン:小犬のワルツ
● ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』〜前奏曲『モスクワ川の夜明け』
● ムソルグスキー:歌劇『ソロチンスクの定期市』〜陽気な若者たちのゴパーク
● リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行
● リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
● プロコフィエフ:バレエ『ロミオとジュリエット』〜タイボルトの死
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 ベルリン放送合唱団
 ゲルト・ミュラー=ローレンツ(合唱指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 収録時期:1997年6月
 映像監督:ボブ・コールズ

Disc16『ヴァルトビューネ1996〜イタリアン・ナイト』
ヴェルディ:
● 歌劇『ナブッコ』序曲
● 歌劇『ナブッコ』より「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」
● 歌劇『ドン・カルロ』より「彼れ!王子!我らの胸に友情を」
● 歌劇『運命の力』序曲
● 歌劇『仮面舞踏会』より「永久に君を失えば」
● 歌劇『オテロ』より「喜びの炎よ」
● 歌劇『オテロ』より「無慈悲な神の命ずるままに」
● 歌劇『オテロ』より「すでに夜もふけた」
● 歌劇『アイーダ』より「凱旋行進曲〜エジプトとイシスの神に栄光あれ」
● 歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲

ロッシーニ:
● 歌劇『ウィリアム・テル』序曲
● 歌劇『セビリアの理髪師』序曲

ベッリーニ:
● 歌劇『カプレーティとモンテッキ』より「私はこうして晴れの衣装を期せられ...ああ、いくたびか」

● パウル・リンケ:ベルリンの風

 アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)
 セルゲイ・ラーリン(テノール)
 ブリン・ターフェル(バリトン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 収録時期:1996年6月
 映像監督:ボブ・コールズ

Disc17『ヴァルトビューネ1995〜アメリカン・ナイト』
● バーンスタイン:『キャンディード』序曲
● ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
● バーンスタイン:『前奏曲、フーガとリフ』
● ガーシュウィン:『ポーギーとベス』抜粋(俺らはないものだらけ/ベス、お前は俺のものだ/なんでもそうとは限らない/サマータイム/ニューヨーク行きの船が出る/おかえり、ポーギー/ベスよ、お前はどこに?/ベスは行ってしまった/おお主よ、私は祈りの道をやさしき伴侶に)
● ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ウェイン・マーシャル(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 収録時期:1995年6月
 映像監督:ブライアン・ラージ

Disc18『ヴァルトビューネ1994〜ナイト・オブ・ダンス・アンド・ラプソディ』
● スッペ: 歌劇「軽騎兵」序曲
● シューベルト:幻想曲ハ長調「さすらい人幻想曲」
● エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調
● スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
● リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
● J.シュトラウス:ポルカ「雷鳴と電光」
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ミハエル・ルディ(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 収録時期:1994年6月19日
 映像監督:ブライアン・ラージ

Disc19『ヴァルトビューネ1993〜ロシアン・ナイト』
● リムスキー=コルサコフ:序曲『ロシアの復活祭』 Op.36
● チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』 Op.71a
● ボロディン:歌劇『イーゴリ公』〜だったん人の踊り
● ストラヴィンスキー: バレエ組曲『火の鳥』〜カスチェイ王の凶暴な踊り/子守歌/終曲
● チャイコフスキー: 序曲『1812年』 Op.49
● ハチャトリアン:バレエ『ガイーヌ』〜剣の舞
● チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48〜ワルツ
● J.シュトラウス:ラデツキー行進曲 Op.228
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 小澤征爾(指揮)

 収録時期:1993年6月21日
 映像監督:ブライアン・ラージ

Disc20『ヴァルトビューネ1992〜フレンチ・ナイト』
● ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
● ラヴェル:左手のための協奏曲
● ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
● ビゼー:『カルメン』組曲より前奏曲
● ラヴェル:ボレロ
● オッフェンバック:ホフマンの舟歌
● ビゼー:組曲『アルルの女』第2番よりファランドール
● J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
● パウル・リンケ:ベルリンの風

 レオン・フライシャー(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョルジュ・プレートル(指揮)

 収録時期:1992年6月
 映像監督:ブライアン・ラージ

 収録場所:ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)

 総収録時間:35時間
 画面:カラー、16:9(Disc1-12)、4:3(Disc13-20)
 音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
 字幕:英独仏
 NTSC
 Region All

 商品サイズ:12.7 x 12.7 x 12.7cm (WxDxH)

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このセットのレビューが長文になるの為敬遠...

投稿日:2017/09/15 (金)

このセットのレビューが長文になるの為敬遠されているので、私が書きます。 一言でいうと「買って良かった」です。 一見野外でのポピュラー・コンサートなのかと思っていたのですが、指揮者達の真剣さを見れば間違いと判ります。と言うか視聴して初めて解かること満載です。但し最初に前置きしておきますが、Disc13以降Disc20まで4:3の旧ビデオ撮影物です、残念。 気を取り直して簡単にプレビューします。 Disc20の必見はプレートルの顔芸! 完全に指揮の指先を見なくても顔の表情だけでテンポ、表現十二分に判りますし楽器の演奏ができます。 他の指揮者と比較してもやはりフランス物は別格です。 Disc19の小澤征爾さんの演奏物は一部YouTubeでも見れますが、元の方がやはり綺麗ですし、汗だくの熱演ロシアンコンサートです。 Disc17のアバド指揮のイタリアン・ナイトは期待以上の物でした。 ベルリン・フィルの楽器の鳴りには吃驚。流石常任指揮者になった器量だったのかと納得できる物。それと「アイーダ」に使われた特注アイーダ・トランペットに思わず凝集してしまい声も出ました。「あ!。スカラ座から専用の特注品を借り受けてきたのか!!。」この事でもアバドの力の入れ具合が解ると思います。 Disc15のサンクト・ペテルベルグ・ナイトが、私には最大の聞き物!!。 まず、当りのメータ指揮の演奏レベル物です。(はずれのメータは2流以下と思える程、曲との相性にバラツキあるので・・・。*今年の定期でのチャイコの5番はレベルが低く過ぎて逆に驚いた。)それはさて置き、ピアノ独奏者が、あのバレンボイムです。チャイコのピアノ協奏曲第1番が丸々全曲取られていてバレンボイムの解釈も含め、この演奏が無名なのが絶対おかしい。ショパンの「小犬のワルツ」でさえ小品と思えぬ充実した演奏ではないか。この日のDVDは私にとって永久保存物です。 Disc9のマーカス・ロバーツ・トリオでのガーシェイン・ナイトは必見物。兎に角、只々圧倒的な存在感は物凄い。良い悪いはさて置き一度視聴するべき演奏でしょう。 後、Disc5のロシアン・リズムでのラトル指揮の「春の祭典」での熱の入り様は凄く、オケも含め大熱演物。今年の定期演奏会も含め4回聴いていますが、1番この年の物が好きです。 他にDisc2のハリウッド・映画音楽など聴き物も多いですが、人によってハズレDiscもあるでしょう。でも良く考えて下さい。映像込みのDVD20枚物で¥12,000程度しかしないのです。因みにベルリン・フィル・デジタル会員価格とほぼ同じなんですよ。私は安いと思って買いました。

オヤジ さん | 東京都 | 不明

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