リメンバーリング JFK(2CD)
ケネディ大統領就任50周年記念演奏会(エッシェンバッハ指揮)
ケネディ大統領就任記念演奏会(ミッチェル指揮)
今年、2011年は、アメリカ歴代大統領で最も人気のあるジョン・F・ケネディが大統領に就任して50周年に当たる年ということで、首都ワシントンのオーケストラ、ワシントン・ナショナル交響楽団が記念コンサートを開きました。
このアルバムのディスク1にはその演奏会のライヴ録音が収められています。指揮は現音楽監督のクリストフ・エッシェンバッハで、曲目はバーンスタインが2曲に、ガーシュウィンが1曲、そして先頃亡くなられたリーバーソンが1曲という構成。
ケネディを偲び、アメリカンを楽しむ内容となっており、ガーシュウィンのピアノ協奏曲では名手ツィモン・バルトの妙技も聴きもの。また、リーバーソンの『リメンバーリング JFK』ではケネディのスピーチ原稿を名優リチャード・ドレイファスが朗読、哀切な音楽と共に感銘深い仕上がりとなっています。
ディスク2には、50年前におこなわれたケネディ大統領就任記念演奏会のラジオ中継録音が収められています。オケは同じくワシントン・ナショナル交響楽団で、指揮は当時の音楽監督、ハワード・ミッチェルが担当。曲目は、ケネディ大統領自身の要請によりアメリカの作曲家たちの作品が選ばれており、アメリカ国歌に、ジョン・ラ・モンテーヌの『太平洋から大西洋へ』、ランダル・トンプソンの『テスタメント・オブ・フリーダム』〜第1楽章、そしてガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』という構成の、愛国的かつ祝賀的なムードが印象的なものとなっています。(HMV)
【収録情報】
CD1:2011年、ケネディ大統領就任50周年記念演奏会
1. バーンスタイン/ラミン編:『J.F.ケネディ大統領就任のためのファンファーレ』
2. リーバーソン:『リメンバーリング JFK(アメリカン・エレジー)』
3. バーンスタイン:『ウェストサイド物語』からのシンフォニック・ダンス
4. ガーシュウィン:ピアノ協奏曲
リチャード・ドレイファス(語り:2)
ツィモン・バルト(ピアノ:4)
ワシントン・ナショナル交響楽団
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)
録音時期:2011年1月
録音場所:ワシントン、ケネディ・センター
録音方式:デジタル(ライヴ)
CD2:1961年、ケネディ大統領就任記念演奏会
1. ジョン・スタッフォード・スミス:アメリカ合衆国国歌『星条旗』
2. ジョン・ラ・モンテーヌ:序曲『太平洋から大西洋へ』
3. ランダル・トンプソン:『テスタメント・オブ・フリーダム』〜第1楽章
4. ガーシュウィン:『ラプソディ・イン・ブルー』
アール・ワイルド(ピアノ:4)
ワシントン・ナショナル交響楽団
ハワード・ミッチェル(指揮)
録音時期:1961年1月19日
録音方式:モノラル(ライヴ)