Opus Avantra (オパス・アヴァントラ) レビュー一覧
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投稿日:2007/06/12
そうとも片付けられる作品がロック/ポップス界には多々あるけれども(↓)、これは現代的および古典的室内楽、電子音楽、ピアノ、オペラ風歌唱、シャンソン、白昼夢的SEなどが渾然一体化したいい部類に入る地中海ポップスだと思う。もちろん、大げさに褒め上げるつもりもないが。
復活!AREAの木偶 さん
投稿日:2006/12/10
メンバーのドネッラ・デル・モナコは、著名なオペラ歌手マリオ・デル・モナコの姪に当たるひとでシェーンベルクの歌曲集も出している。まァ、マリア・カラスだのモンセラート・カバリエだのの名録オペラをひき合いに出されればそれまでだが、夢見る時代の審美的ポップスとしては上出来。...実はクラシックと聴き較べると大抵のシンフォロックは存在意義が甚だ怪しくなるのだがね。
デル・モンテ さん
投稿日:2006/11/12
”この程度の作品を崇拝するのは自分の古典音楽への造詣の無さを露呈しているだけですね。プログレだけでなくもう少し他の音楽も真剣聴けば、この作品の底の浅さは明白ですが。。。”
ホントのことを言ってるだけ さん
投稿日:2006/11/06
この程度の作品を崇拝するのは自分の古典音楽への造詣の無さを露呈しているだけですね。プログレだけでなくもう少し他の音楽も真剣聴けば、この作品の底の浅さは明白ですが。。。
ホントのことを言ってるだけ さん
投稿日:2006/09/20
現代音楽、古楽、地中海音楽、イタリアンポップスのブレンド作品。デル・モナコのロマンティックなオペラ風の歌唱が印象的で、全体的に先鋭さよりも優美さにアクセントが置かれている。地中海音楽というジャンル、実は筆者も詳らかでないが、つまりはゆったりと旋回する暖かな風のようなサウンド。Aは名曲“PLAISIR D’AMOUR”の再解釈とも思われるシャンソン。SEやリヴァーブのかかった声も相俟って午下がりのまどろみのような雰囲気が漂う。
デル・モンテ さん
投稿日:2005/07/02
このアルバムの美しい音の広がりは、絵画でいえばボッティチェッリの『春』のようでもある。ちなみにAvant-garde+Traditionが名前の由来らしいが、全編に流れる典雅な古楽趣味からいってむしろ逆のTravanといった雰囲気。
アレアのジャケ人形 さん
投稿日:2003/08/25
これはすごいなぁ。 ロックとオペラとクラシックがアヴァンギャルドに調和しているとでも言ったらいいのか。うまさしく「プログレ」な音楽でしょう。 コロコロと表現を変えつつあくまで美しいヴォーカル、少なからぬ狂気を感じさせるピアノ、優雅に舞うフルートにヴァイオリン…。パーカッション(ティンパニとか)も大胆で素晴らしいです。テクニックがどうとかそういうレベルではないですね。 なにより素晴らしいのが大量の毒と狂気を含みつつも決して難解な音楽ではないと言うこと。ロック以外の音楽を聴くきっかけとしても良いのではない
へろん さん
投稿日:2003/01/24
世間ではこのアルバムは、ある音楽的な価値を誉めた意味の「奇跡」と言われている。実際に聞いてみると「芸術」のような知識的伝統性と美意識があり、アーティスト(芸術家)としての叙情性が伝わるのだ。この時代のプログレとしては、革新性に極まってはいるだろう
ゲルマン大帝 さん
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ありがとうございました
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