CD 輸入盤

『無伴奏オーボエ作品集〜バッハ、C.P.E.バッハ、ブリテン、ベリオ、カーター』 セリーヌ・モワネ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902118
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


人気急上昇中の麗しき新星セリーヌ・モワネ、待望のデビューCD!
オーボエならではの甘美な音色に酔いしれる、必聴の名演!


秀麗眉目な外見、それにも増して美しいオーボエの音色で欧米を中心に人気沸騰中のオーボエ奏者セリーヌ・モワネが、ついにハルモニアムンディとのコラボレーションを開始。全世界が注目する待望のファーストCDがついにリリースされます。J.S.バッハとC.P.E.バッハのフルート・ソナタに、ベリオとブリテンの現代作品を合わせた意欲的なプログラムとなっており、バロックから現代に至るまで人々を魅了し続けるオーボエという楽器の魅力に迫る1 枚となっています。
 バッハ親子のフルート・ソナタでは田園を思わせる柔らかな音色、ブリテンの作品では抒情に満ちた甘い響きにうっとり。モワネの奏でるオーボエの音色には一切の澱みがなく、どこまでも続いていくかのような息の長いメロディ・ラインの表現力には圧巻。一方、合間に挿入されたベリオ、カーターの作品からはオーボエの新たな表現の可能性が垣間見えます。破裂音のように力強い音の連続、張り詰めた糸のごとく緊張感のある旋律の魅力はバッハやブリテンからは感じられないもの。屈指の難曲ですが、モワネの卓越した演奏技術によって作品の魅力が見事に表現されています。
 セリーヌ・モワネは1984年リール(フランス)生まれ。パリ国立高等音楽院でダヴィッド・ヴァルター、モーリス・ブルグらにオーボエ、室内楽を師事しました。同院卒業後、2004、2005年にクラウディオ・アバド率いるグスタフ・マーラー・ユーゲント管で活動。その活躍が認められ、ベルリン・ドイツ交響楽団、北ドイツ放送交響楽団などドイツ各地の名門オーケストラの首席客演奏者に相次いで抜擢されます。2006〜2008年までマンハイム国立劇場オーケストラ、2008年以降はドレスデン国立歌劇場で首席オーボエ奏者として活躍。2011年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から招待を受け、現在アジアとオーストリアを回るグランドツアーに参加しています。
 この他にもソロ奏者、室内楽奏者として世界的に活躍しているモワネ。2013年3月には新日本フィルハーモニー管弦楽団との公演が予定されており、今後ますます注目されること必至のアーティストです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調 BWV.1013
・ベリオ:セクエンツァ第7
・ブリテン:オヴィディウスによる6つの変容 op.49
・カーター:インナーソング
・C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ イ短調 Wq.132

 セリーヌ・モワネ(オーボエ)

 録音時期:2011年4月、5月
 録音場所:ベルリン、テルデックス・シュトゥーディオ
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

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J.S.バッハとC.P.E.バッハは秀逸、楽しめま...

投稿日:2014/08/14 (木)

J.S.バッハとC.P.E.バッハは秀逸、楽しめました。他はオーボエ奏者ならすごさがわかるのだろうけれど、つい途中で聴きとばしてしまいました。次の一枚を購入するかと言うと...かな。録音の音質も今ひとつかな。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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