超強力トリオが放つ2005年リリースのニューアルバムです。前作も素晴らしいアルバムでしたが、今回はさらにヘヴィに仕上がっています。個人的にはオープニングのNo.1「Barbarian @ The Gate」、続けてNo.2「Nemesis」の2曲をオススメしたい。オープニングはデニス・チェンバースの華麗で攻撃的なドラム・プレイが聴ける。その凄さは手の施しようがない。まるで「やれるもんならやってみろ」と言わんばかりの文句なしのプレイを披露していると思うし、No.2はジョン・ノヴェロのピアノが舞い上がるナンバーで真の実力を見せつけたのではないでしょうか?これは文句のつけようがない。恐ろしいね。