チリの歌姫Myriam Hernandezの後期の作品ですが、ＡＯＲの様々なアルバムでバックを務めるあのキーボード奏者のMark Portmannがアレンジなど全面的にサポートをしています。それゆえかとてもスタイリッシュでクールなアルバムになっていますね。元々切々と歌い上げる声量豊かな哀愁のバラードが唯一無比なのですが、こういったさっぱりとしたＡＯＲ的な彼女も魅力的です。

チリの歌姫のベスト盤ですね。入門編としてうってつけですので是非一聴を！！私はほとんどのアルバムを持っていますが、どれも素晴らしいボーカルとドラマチックな曲にやられます。ラテンフレーバーの哀愁のある曲、サウンドは日本人好みなのだと思います。このアルバムを聴いて気に入ったら是非とも他のアルバムも聴かれたらいいと思いますが、国内盤は曲が重複しているものが多いのでご注意を！

長い間、ラテンポップ界を牽引して来たミリアム・エルナンデスのコンプリート・ライブ。今日に見られるアーチスト達の虚飾に満ちた作りモノのＣＧ、編集でごまかす演出と比べ、相対する音楽感がこのライブに満ちている。感動とは、金と技術にモノを言わせて聴かせるものではない事を改めて再認識させてくれるラテンポップの立派な「教材」。美しいミリアムの容姿と声質が堪能できる。

前に出た「CONTIGO EN CONCERTIO」の２曲目から１３曲目までに「Huele A Peligro 」１曲を追加しただけのもの。 ただ、Quiero Saber では一部映像が差し替わってます。ファンならそれだけのために買っても惜しくはないでしょう。

ポルトガル語の女性歌唱はファドがあるからよいが、スペイン語の大人の女性歌唱は選択に難儀する。パウジーニのスペイン語版は遠慮したいと思っていたところスペイン語圏であるチリのバラード歌手Myriam Hernandezを知ることとなった。打楽器が煩くなく、歌唱で聴かせ旋律は美しい。大人の女のスペイン語歌唱は当分の間Myriam Hernandezとなりそうだ。

ファーストアルバムとセカンドアルバムからのベスト盤です。この２枚を持ってる人には必要ないアルバムです。 ただ、選曲は好みなのでこのベスト盤だけあればいいというのであれば別。

初期の作品から新曲まで魅惑のﾗﾃﾝﾅﾝﾊﾞｰ満載｡公式HPの彼女は本当に美しいの一言｡CHECK IT OUT!!

これはやばいね！お勧めします。

So Beautiful beyond my imagination !!

“Enchanting beyond all my imagination!! Thank you.”