CD

Isn't Anything

My Bloody Valentine (マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ESCA7702
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1988
フォーマット
:
CD

商品説明

1988年に発表されたマイ・ブラッディ・バレンタインの大出世作...というよりも、クリエイション移籍前から追いかけていたような当時のコアな英輸入盤マニアを除けば、殆どこの作品で世間的な認知を得たといったほうが近いか。ハレーションを起こしたような白熱に焦げるジャケ。ノイジーなディストーション・ギターの洪水。どこかネジがとんでるような、つんのめったドラム。ジーザス&メリー・チェインから、ハウス・オブ・ラヴ”クリスティーン”、その他無数のジーザス・フォロワーを経て、そうしたノイジーな英ギター・バンドが辿りついたサウンドの極北、といったイメージが堪らなく魅力的。結局この方向性は彼ら自身も含めやはり打ち止めみたいだったし、この後のライド、ラッシュ、スロウダイヴなどのシューゲイザー勢は、意識の点でこの退廃的なNW臭とは無縁だった。

内容詳細

男2女2の英4人組のクリエイションからの1作目。60年代サイケに刺激されたらしいノイジーなギター・バンドだが、例によってヴォーカルとリズム隊が弱い。不鮮明なメロディーと朦朧としたサウンドが特徴だが、出来ればラリっている時に聴きたいと思う。(聖)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ソフト・アズ・スノウ(バット・ウォーム
  • 02. ルーズ・マイ・ブレス
  • 03. キューピッド・カム
  • 04. ユーア・スティル・イン・ア・ドリーム
  • 05. ノー・モア・ソーリー
  • 06. オール・アイ・ニード
  • 07. フィード・ミー・ウィズ・ユア・キス
  • 08. スー・イズ・ファイン
  • 09. セヴェラル・ガールズ・ギャロアー
  • 10. ユー・ネヴァー・シュッド
  • 11. ナッシング・マッチ・トゥ・ルーズ
  • 12. アイ・キャン・シー・イット(バット・アイ・キャント・フィール・イット)

総合評価

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LOVELESSと並ぶ彼らの代表作。シューゲイザ...

投稿日:2012/10/11 (木)

LOVELESSと並ぶ彼らの代表作。シューゲイザーでありながらもUSオルタナティヴロックやグランジっぽさが顔を出す。サイケデリックで怪しげな展開が目がぐるぐる回るような感覚にさせ病みつきになる1枚

太陽の塔 さん | 大阪府 | 不明

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Lovelessに比べると習作といった印象。良く...

投稿日:2011/07/12 (火)

Lovelessに比べると習作といった印象。良くも悪くもイギリスのギターポップがインディーで頑張ってますと言ったところかな。

モンド さん | 神奈川県 | 不明

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ノイジーなギターリフ、悲しげに囁くようなVo、コーラス、...

投稿日:2008/07/11 (金)

ノイジーなギターリフ、悲しげに囁くようなVo、コーラス、暴れ回るようなドラミングで耽美的、攻撃的に彩られた甘いメロディは危険な香り。洗練される前の荒々しさが今作の魅力。

Pal さん | 不明

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人物・団体紹介

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My Bloody Valentine

次々と現れるマイブラ影響下のバンドはいうまでもなく、インディ・ギター・ロック界でその範疇以上の何物かを目指すバンド、グループはどこかでマイ・ブラッディ・バレンタインを意識せざるを得ないというような、まさに彼らの不在、沈黙こそがマイブラの存在を特別にしていたとも言えるかもしれない。

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