CD 輸入盤

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、他 スヴィヤトスラフ・リヒテル、クルト・ザンデルリング&ウィーン響、ヴィスロツキ、他

Mozart / Beethoven

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
463649
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37(1)、ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO.6(2)/モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466(3)
スヴャストスラフ・リヒテル(ピアノ)
ウィーン交響楽団、指揮:クルト・ザンデルリンク(1,2)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:スタニスラフ・ヴィスロツキ(3)
録音:1962年9月(1,2)、1958年(3) ウィーン
モーツァルトの録音には殊のほか慎重だったリヒテルですが、この曲も他にはモスクワでのモノラル録音が残されているのみ。持ち前の強烈な打鍵はさすがに控えて端整に弾き進めますが、それでも底知れぬデーモンがときおり顔をのぞかせるあたりはいかにもリヒテル。1962年のベートーヴェンは文句なく豪快ないつものリヒテルで、ザンデルリングの指揮ともども重厚巨大な音楽で圧倒します。

収録曲   

  • 01. Konzert Fur Klavier Und Orchester No. 20 D-Moll
  • 02. Konzert Fur Klavier Und Orchester No. 3 C-Moll Op. 37
  • 03. Rondo Fur Klavier Und Orchester B-Dur Woo 6

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
この20番は神経質過ぎるくらい隅々まで神経...

投稿日:2012/03/20 (火)

この20番は神経質過ぎるくらい隅々まで神経の行き届いた演奏で、粒の揃った打鍵は感動ものです。ヴィスロッキの指揮が控えめで、リヒテルを引き立てるスタイル?で演奏しているのも好感が持てます。 オケ、ピアノ共にこの演奏はモーツアルトの一般的なイメージではないのかもしれませんが、間違いなく、この作品の中でトップクラスの名盤だと断言できると思います。初めてこの演奏を聴いた人ならこれがBESTという風に感じる人も多いのでは? 20番の魅力を更に深く知るという意味では、この作品を愛する人には是非聴いていただきたい名盤です。この演奏を聴くとリヒテルの偉大さは勿論の事、同時にモーツァルトの時代や演奏様式に捕われない限りない宇宙的とも言える永久不滅の音楽の魅力を実感出来ます。 ベートーヴェンの3番はザンデルリンク指揮ウィーン交響楽団という最高のバックで、リヒテルが理想的以上の演奏を繰り広げます。感動の連続です! リヒテルが皇帝を録音してくれなかった事は残念でなりません。

れいくー さん | 奈良県 | 不明

2
★
★
★
★
★
「リヒテル=豪快」みたいな評価が一般的で...

投稿日:2008/03/11 (火)

「リヒテル=豪快」みたいな評価が一般的ですが、これらの録音はその言葉が一面的なものに過ぎないことを理解させてくれるものです。ピアノと管弦楽のためのロンドは、初めて聴いたのですが、ヴィスロツキのオケと相俟って、この小品の魅力を十分に語ってくれる素晴らしいものでした。ヴィスロツキの録音も、もっと出てきて欲しいものです。

ひろーき さん | 東京都 | 不明

3
★
★
★
★
★
20番のベストコンチェルトをお探しの方に推...

投稿日:2008/02/28 (木)

20番のベストコンチェルトをお探しの方に推奨したい。奇をてらうことなく無難な解釈。カデンツァは第1、第3楽章共にベートーヴェンを使用。

徳力 さん | 東京都 | 不明

1

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品