Blu-ray Disc

Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GABSX1706
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc

内容詳細

「これはダンスか?演劇か?否。生きる、そのもの。」

<Blu-ray仕様>
本編:104分
製作年:2010年 / 製作国:ドイツ、フランス、イギリス
層:2層ディスク
映像色:カラー
画面サイズ:16:9(ビスタサイズ)1080p High Definition 
音声:
1.ドイツ語、他(ドルビーTrueHD 5.1ch)
2.オーディオ・コメンタリー(英語/ドルビーデジタル 2.0chステレオ)
字幕:
1.日本語字幕
2.コメンタリー用字幕

<特典>
【映像特典】
約120分
・未公開シーン
・監督来日記者会見
・監督来日インタビュー
・メイキング
・フォトギャラリー
・予告編集(オリジナル予告編、日本版予告編)

【音声特典】
・監督によるオーディオ・コメンタリー

※特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。あらかじめご了承ください。

<スタッフ>
監督・脚本・製作:ヴィム・ヴェンダース
(『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』)
振付:ピナ・バウシュ
プロデューサー:ジャン=ピエロ・リンゲル
アート・ディレクター:ペーター・パプスト
芸術コンサルタント:ドミニク・メルシー、ロベルト・シュトゥルム
衣装:マリオン・スィートー
舞台・衣裳デザイナー:ロルフ・ボルツィク
ステレオグラファー:アラン・デロープ
撮影:エレーヌ・ルヴァール
3Dスーパーバイザー:フランソワ・ガルニエ
3Dプロデューサー:エルウィン・M・シュミット
編集:トニ・フロッシュハマー
音楽:トム・ハンレイシュ

<キャスト>
ピナ・バウシュ
ヴッパタール舞踊団のダンサーたち

<ストーリー>
芸術監督兼振付家としてドイツのヴッパタール舞踊団を率い、世界中に熱狂的なファンを持つ天才舞踊家ピナ・バウシュは、バレエと演劇の垣
根を取り払い、境界線を自由に行き来し、そのどちらでもない全く新しいジャンルを生み出した。ところが、2009年、ピナは突然にこの世を去って
しまう。生前より、20年来の友人である名匠ヴィム・ヴェンダース監督と映画の企画を進めており、一度は撮影中止を決めた監督だったが、新た
に撮影すると共に、劇場を飛び出し、現代建築や自然の中でソロパフォーマンスを繰り広げるダンサーを追いかけ、ピナへの愛に溢れる未知な
るエンターテインメント作品を完成させた。

発売元:ギャガ
©2010 NEUE ROAD MOVIES GMBH,EUROWIDE FILM PRODUCTION


2009年に亡くなったドイツの天才舞踊家ピナ・バウシュのドキュメンタリー。盟友である名匠ヴィム・ヴェンダース監督が、バウシュの人生そのものと言える演劇と舞踊の融合世界を捉えた鮮烈な映像は見もの。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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坂本龍一オペラ 『LIFE』に出演したことで...

投稿日:2021/06/16 (水)

坂本龍一オペラ 『LIFE』に出演したことでも知られるドイツの代表的な現代舞踏家ピナ・バウシュのドキュメンタリー映画。ドキュメンタリー映画と言っても舞踏家を扱うので、本編でもダンス場面は当然多くなる。ただ、この人の場合はただの舞踏家ではなく、いわゆるコンテンポラリーダンスの領域をも超えてしまうようなドイツ表現主義スピリットをもった人物なので、2次元的な映像では枠にはまりきらないと、監督のヴィム・ヴェンダースは考えていたのかもしれない。そういうことで、本作は元々3D映像での撮影となっている。しかしながら、当のピナ・バウシュは映画製作の初期段階で急死ししてしまったので、本作はまるで、ブルース・リーの「死亡遊戯」のような形で制作された。ただ、作中で展開されるダンス・コンポジションの躍動や空間美の中に彼女の人生や彼女が表現したかった人間の内面の肌触りが感じとれるという点において、とても貴重な作品となっていると私は思う。ヴィム・ヴェンダースをはじめ、この映画の完成に尽力したピナが生前率いてきた舞踏団のみなさんにも感謝したい。

u.f.o.313 さん | 東京都 | 不明

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