花嫁の父　‐完全版‐

【スペック情報】
2011年/日本/カラー/本編105min(予定)+特典映像約30分(予定)/16:9/本編Disc片面2層/音声:ステレオ/日本語字幕

※デザイン・仕様・収録内容は変更となる場合がございます。

【映像特典】
・ナビ番組
・TVスポット

【ストーリー】
新潟県・山古志に住む里志(柳葉敏郎)は、若い頃、劇画の道を志すも断念、今は山古志の伝統である闘牛大会(「牛の角突き」)に出場する牛を育てている。

妻を早く亡くした里志は、父・紘一郎(橋爪 功)とともに、聴覚障害を持つ娘の美音(貫地谷 しほり)と住んでいる。固い絆で結ばれた里志と美音だが、美音に地元の若者・一太(趙 �a和)との縁談が進んでいた。

一方、里志にも純な片思いをしている女性・雪子(余 貴美子)がいる。雪子は娘に抱く複雑な感情を素直に話せる救いのような存在であった。

様々な想いが交錯する中、美音と一太との縁談が、破綻する。傷ついた心を慰めに東京に旅行に向かった美音は、浅草の老舗の船宿の後継ぎで、船頭をしている青年・丸(向井 理)とめぐりあう。

丸は耳の聞こえない美音のために「手話」を覚える。次第に惹かれ合い、縁を感じる美音と丸であったが、丸には、実の両親に捨てられたという、悲しい過去があった。一途な丸に求婚され、思い惑う美音。丸と結婚することは、父と離れ離れになることも意味しているのだ。東京と新潟、四季を越え、二人を見守ってきた里志は、ある日、浅草の丸の家を訪ねる。

【キャスト】
柳葉敏郎/貫地谷しほり/向井 理/松金よね子 ベンガル 平栗あつみ 趙�a和 高橋かおり/余 貴美子/橋爪 功 ほか

【スタッフ】
作:井沢 満
音楽:渡辺 俊幸
主題歌:森山良子「日常」(ドリーミュージック・)
プロデューサー:竹園 元(MBS)、深迫康之(MBS)、布施 等(MMJ)
演出:竹園元
制作協力:MMJ 製作著作:MBS

新潟県・山古志。早くに妻を亡くした里志は、深い絆で結ばれた聴覚障害を持つ娘・美音と暮らしている。美音は旅行に出かけた東京・浅草である青年と出会い……。柳葉敏郎、貫地谷しほりが父娘に扮した愛のドラマ。(CDジャーナル　データベースより)