DVD

死霊波

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCBE51478
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ビスタサイズ/スクイーズ, 2004
監督
:

内容詳細

テレビ局の会議室でTV番組『心霊事件簿』の視聴率に関しての会議が行われている。ディレクターの臼井浩史(和田聡宏)が担当している『堂間章絵お祓い』コーナーの視聴率が落ち、プロデューサーの速水昭典(中谷彰宏)から視聴率を上げるように促される。臼井とADの谷口直人(山崎樹範)は長尾家へ取材に来ていた。不気味な長尾毅(三浦誠己)から妹の長尾瑠奈(貫地谷しほり)が霊にとり憑かれているので、お祓いが必要だと強く言い張られる。数日後、巫女姿の堂間章絵(黒沢あすか)がお祓いを始めた。毅はブルブルと震えながら、泣き叫び、瑠奈は何かを目で追いながら「ごめんなさい、わたしが悪いの…。」と謎の言葉を呟く。以前から、番組で扱う事例は霊ではなく精神病だと苦言を呈している精神科医の河村明弘(山田明郷)から"死霊波"の噂を知っているかとメールが届き、臼井はネットで検索をする。"死霊波"とは怨霊と一体になった電波のことであり、視聴者を死の世界へと引きずりこんでいくと書かれている。不安に思い調べ始めた臼井は長尾家に隠された驚愕の事実を知る。母親や瑠奈の同級生が行方不明になっていたのだった。臼井は撮影後、同様に行方不明になっている番組スタッフのことが気になっていた。臼井に自殺カレンダーという資料を差し出す河村。その資料には自殺と思われる事例が書かれている。データによると昨年の10月からの自殺が急増していることが判明した。それは臼井の番組『心霊事件簿』が始まった頃と重なる。そして、かつての恋人であった笙子の自殺した日もOAの日だった…。

才能あふれるスタッフと、今までにないキャスティングによる次世代ジャパニーズ・ホラー・ムービー。TVから流れる憎悪や怨念を含んだ電波“死霊波”によって、視聴者が死の恐怖に晒されていく様を描く。(CDジャーナル データベースより)

収録内容   

  • 本編

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