リセット

【ストーリー】
人間の“闇”に対する恐怖。そこには、戦慄の理由があったー。ある夜、世界規模の大停電とともに、地球上の人々が衣服や靴を残して謎の消失を遂げる。そして電気は一向に復旧せず、夜が日増しに長くなってゆく。そんな中、発電機による光がもれるバーに、消失を免れた4人の男女が引き寄せられてきた。「今、一体何が起こっているのか？」「なぜ、自分たちは消えなかったのか？」深まる謎と、襲い来る“闇”の恐怖。４人がたどり着いた衝撃の結末とは!?

ロアノーク島事件とは・・・ロアノーク島は現在の米ノースカロライナ州東部の海に位置する島。16世紀後期にイギリスのウォルター・ローリー卿が発見した。植民地化を試み、1587年に遠征隊を派遣、ジョン・ホワイトの監督下で入植がなされた。ホワイトは必要な物資の調達のために一度イギリスに帰国するが、スペインとの戦争（英西戦争）の影響もあり、ロアノーク島に再び訪れることができたのは3年後の1590年。すると、いるはずの住民が全員、忽然と姿を消してしまっていたのである。壁には“CROATOAN”という謎の文字だけが残されていた。懸命の捜索が行われるも、住民たちの行方どころか、手がかりすらも見つけることができなかった。現在も多くの考古学者らが解明に挑戦するも、いまだ真相は闇の中である。

【映像特典】
1．日本版劇場予告
2．オリジナル版劇場予告
3．日本版ＴＶスポット
4．監督インタビュー

【スタッフ】
監督：ブラッド・アンダーソン
脚本：アンソニー・ジャスウィンスキー

【キャスト】
ヘイデン・クリステンセン/タンディ・ニュートン/ジョン・レグイザモ

ロアノーク島事件をモチーフに、ヘイデン・クリステンセン主演で描いたサスペンス・アクション。ある晩、世界規模の大停電とともに地球上の人々が突然消失した。発電機の光漂うバーに消失をまぬがれた4人の男女が引き寄せられ、謎と恐怖に挑んでいく。(CDジャーナル　データベースより)