ミュジコフィリア

新しい音楽が鳴りはじめる

＜イントロダクション＞
「神童」「マエストロ！」のさそうあきらによる同名音楽漫画が、井之脇海、松本穂香、山崎育三郎の共演で実写映画化！
オール京都ロケによる、【音楽に情熱を捧げる者たち】が奏でる青春群像劇。

■さそうあきら原作 『神童』『マエストロ！』 に続く＜音楽シリーズ3部作＞完結作が遂に映画化！
原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や手塚治虫文化賞マンガ優秀賞など輝かしい実績を持つ漫画家・さそうあきらの同名漫画。『神童』(07年映画化) 『マエストロ』(15年映画化）に続き、音楽をテーマとした三部作の最終作『ミュジコフィリア』が遂に映画化を果たした。

■井之脇海、松本穂香、山崎育三郎をはじめとした旬の実力派俳優陣による豪華共演が実現！
その佇まいや確かな演技力で映画・ドラマ・CM と活躍中の井之脇海が、本作で満を持しての初主演。ピアノ経験を活かし、劇中でもほとんどの演奏を手がけ撮影に臨場感をもたらしている。
唯一無二の歌声を持ち、主人公・朔に思いを寄せる凪役は、NHK連続ドラマ小説「ひよっこ」(17)やドラマ「この世界の片隅に」(18)で確かな演技力を見せた松本穂香。本作では透明感溢れる瑞々しい歌声を披露し、物語をエモーショナルに彩っている。
そして朔の異母兄で天才作曲家として将来を期待される大成役を、「レ・ミゼラブル」など数々のミュージカルはもとより、NHK連続ドラマ小説「エール」(20)などドラマ・映画と幅広く活躍している山崎育三郎が演じる。井之脇と共に、物語のクライマックスで見事なピアノアンサンブルを披露！

そして阿部進之助、川添野愛、さらには石丸幹二、神野三鈴、濱田マリといった実力派俳優が脇を支える。
■京都市立芸術大学と京都市の全面協力により、風景と音の街である京都でしか味わえない魅力が加わった！
本作を彩るのは、京都市立芸術大学の協力により、この映画のために作曲・演奏された現代音楽のオリジナル楽曲！
また京都市の全面協力によって全編京都で撮影され、京都の“音”や街並みの魅力が至るところに散りばめられている。国の重要文化財である泉涌寺仏殿や近代日本庭園の傑作といわれる国指定の名勝庭園・無鄰菴、グランドピアノを大胆に置いた賀茂川の風景と、貴重なロケを実現。

＜Blu-ray仕様＞
2021年 日本
16:9[1080p Hi-Def]スコープサイズ
カラー / 113分 / 2層 / 1枚組
音声：日本語 DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド

＜特典＞
■映像特典
・メイキング
・舞台挨拶
・予告集

※デザイン・仕様・特典等は、予告なく変更になる場合がございます。

＜スタッフ＞
■監督：谷口正晃(『時をかける少女』2010)
■製作・脚本：大野裕之(『太秦ライムライト』)
■原作：さそうあきら「ミュジコフィリア」（双葉社刊）

＜キャスト＞
井之脇海　松本穂香
石丸幹二　川添野愛　阿部進之介　濱田マリ　神野三鈴
辰巳琢郎　茂山逸平　杉本彩　佐藤都輝子　栗塚旭
山崎育三郎

＜ストーリー＞
音楽へのコンプレックスを持ちながら、京都の芸術大学に入学した漆原朔は、ひょんなことから現代音楽研究会にひき込まれる。しかし、そこには朔が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の貴志野大成と、朔が憧れる大成の彼女・小夜がいた。天才作曲家として注目される存在である大成、大成を一途に愛する小夜との間で朔は苦悩する。子どもの頃からモノの形や色が音として頭の中で鳴っていた朔。その能力が現代音楽を通して表現できることを知る。そして朔と同じように自然の音を理解する女性、浪花凪が彼の前に現れ、朔は秘めたその才能を開花させようとしていた。

劇場公開：2021年11月19日(G)

発売・販売元：株式会社ハピネット・メディアマーケティング
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