DVD

マイ・フーリッシュ・ハート

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HPBR585
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD

内容詳細

音楽だけの、愚かな人生だったのか-----

■ジャズ界のレジェンドから悲しきジャンキーへと堕ちたチェット・ベイカーの知られざる最期の数日間を映画化!
1950年代のジャズ・シーンに彗星のごとく現れ、唯一無二の魅惑を湛えたトランペットの清冽な音色と中性的な歌声によって、巨人マイルス・デイヴィスを凌ぐほどの人気を獲得したチェット・ベイカー。ウエストコースト・ジャズのスーパースターから、悲しき孤独なジャンキーへと堕ちていったチェットは、その極端に起伏の激しい人生そのものまで伝説化されてきたが、彼が58歳の時にオランダ・アムステルダムのホテルから転落死した際の真相は、未だ謎のベールに覆われている。

■孤高の天才は、なぜ異国のホテルで息絶えたのか?数々の名曲をフィーチャーしたノワール調の映像世界。
チェットに関するリサーチに3年の歳月を費やした、オランダの新鋭、ロルフ・ヴァン・アイク監督が撮り上げた本作は、チェットの“最期の数日間”に焦点を絞った野心的な長編デビュー作。ジャズの歴史に輝かしい功績を残したチェット・ベイカーは、なぜ異国オランダの道ばたで無残に息絶えたのか。タイトル曲「マイ・フーリッシュ・ハート」や「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」をはじめ、数々の名曲をフィーチャーしたノワール調の映像世界で、孤高の天才ミュージシャンの知られざる最期の日々を辿る―。

■2019年度オランダ映画祭 音響デザイン賞受賞/美術デザイン賞ノミネート

<イントロダクション>
チェット・ベイカー生誕90年記念作品。1988年、アムステルダム。突如、謎の死を遂げた伝説的JAZZミュージシャンの光と影。孤高の天才チェット・ベイカーの、知られざる“最期の日々”を辿る―。

<仕様>
2018年オランダ/16:9LBスコープサイズ/カラー/約87分/片面1層/1枚組/
音声:オランダ語・英語 ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド
字幕:日本語字幕

<特典>
■映像特典(予定/2分)
・予告編

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

<スタッフ>
■監督/脚本:ロルフ・ヴァン・アイク

<キャスト>
■スティーヴ・ウォール
■レイモント・ティリ
■ハイス・ナバー

<ストーリー>
1988年5月13日金曜日、午前3時。アムステルダムに滞在中のチェット・ベイカーが、宿泊先のホテルの窓から落下して死亡した。いち早く現場に駆けつけた地元の刑事ルーカスは、うつ伏せの状態で頭部から血を流している遺体を確認すると、その男が落ちた窓辺に謎めいた人影を目撃する。しかし殺風景な部屋の内部には誰もおらず、机にはドラッグ用の注射器などが散乱し、床にはトランペットが転がっていた。すぐさま捜査を開始したルーカスは、前夜に出演予定のライブ会場に姿を見せなかったチェットの身に何が起こったのかを調べ始める。マネージャーのピーター、医師のフィールグッド、ルームメイトのサイモン、そしてチェットの最愛の女性サラ。彼らから話を聞いたルーカスは、チェットのずたずたに傷ついた心の闇に触れていく。やがてチェットがドラッグ・ディーラーに借金返済を迫られていた事実も明らかになるなか、ルーカスがたどり着いた“真実”とは...。

劇場公開:2019年11月8日(PG12)

発売元:ブロードメディア・スタジオ
販売元:ハピネット(メディアマーケティング)
©2018 (PUPKIN) - VPRO

ウエストコースト・ジャズのスーパースターと呼ばれながら、孤独なジャンキーへと堕ち、異国のホテルで息絶えたチャット・ベイカーの最期の数日間を映画化。伝説的ミュージシャンをスティーヴ・ウォールが熱演する。(CDジャーナル データベースより)

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