ビバ!マリア

ジャンヌ・モロー×ブリジット・バルドー2大女優競演！　
歌とお色気、恋と革命が炸裂するルイ・マル監督の音楽冒険喜活劇が初Blu-ray化！

◆20世紀初頭の中南米。アナキストの父と破壊活動をしていたマリーは父の死後、官憲に追われて旅芸人の一座に迷い込む。コンビの相棒が自殺して困っていた一座の花形マリアは、マリーをスペイン語式にマリアとし、新コンビを結成。2人のマリアの歌と踊りは大人気となるが、一座がある村に差し掛かると…。
◆『死刑台のエレベーター』（58）でデビューしたヌーヴェル・ヴァーグの秀才、ルイ・マル監督がフランス2大女優の共演で描く一大エンターテインメント。
◆ルイ・マル監督は、『死刑台のエレベーター』（58）と『恋人たち』（58）でジャンヌ・モローと、『私生活』（62）でブリジット・バルドーとそれぞれコンビを組んでいる。
◆脚本はルイ・マルとジャン＝クロード・カリエールのオリジナル。カリエールはフランス時代のルイス・ブニュエル作品の共同脚本家として知られ、大島渚のフランス映画『マックス、モン・アムール』（86）の脚本も大島と共同で書いている。
◆メキシコで撮影された本作品の製作は、メキシコ時代のブニュエル作品の製作で知られるメキシコ人プロデューサー、オスカル・ダンシヘルスが担当。

★1966年英国アカデミー賞：外国女優賞（ジャンヌ・モロー、ブリジット・バルドー）

1965年　仏伊合作／本編122分／片面2層(DVD)、2層ディスク（BD)／モノクローム／スコープサイズ／
音声：フランス語 Dolby Digital2.0ch （DVD）、フランス語 リニアPCM2.0ch（BD）／字幕：日本語

【BD特典】
予告編、ブックレット

＜スタッフ＞
監督：　ルイ・マル 『死刑台のエレベーター』『私生活』
脚本：　ルイ・マル、ジャン＝クロード・カリエール『自由の幻想』
製作：　オスカル・ダンシヘルス 『真珠』『忘れられた人々』
撮影：　アンリ・ドカエ 『死刑台のエレベーター』『私生活』
音楽：　ジョルジュ・ドルリュー 『軽蔑』『恋のエチュード』

＜キャスト＞
ジャンヌ・モロー 『死刑台のエレベーター』『小間使の日記』
ブリジット・バルドー 『私生活』『軽蔑』
ジョージ・ハミルトン 『ドラキュラ都へ行く』『ゾロ』
グレゴール・ファン・レッツォーリ 『私生活』
ポーレット・デュポスト 『ゲームの規則』『終電車』

© 1965