Blu-ray Disc

ダンサー・イン・ザ・ダーク

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SHBR133
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc

内容詳細

 セルマ(ビョーク)は女手ひとつで息子を育てながら工場で働いている。彼女を母のように見守る年上の親友キャシー(カトリーヌ・ドヌーブ)、何かにつけ息子の面倒を観てくれる隣人ビル(デビット・モース)夫妻、セルマに静かに思いを寄せるジェフ(ピーター・ストーメア)。様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。病のため視力を失いつつあり、手術を受けない限り息子も同じ運命を辿るのだ。愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへ彼女を導いていく・・・。

母親のセルマと息子。視力を失いつつある彼女に加え、息子も同じ運命をたどることに。息子の手術代を懸命に稼ぐ彼女だったが……。歌姫ビョークが主演を務めたミュージカル映画の名作。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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初めて観たときはなんだか怖さが勝ってしま...

投稿日:2021/07/29 (木)

初めて観たときはなんだか怖さが勝ってしまって、ちゃんと理解できずに見終えてしまいましたが、大人になってから観返すと曲の良さやキャスト各々の演技力の高さに圧倒されました。

stelle さん | 東京都 | 不明

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この世にミュージカル映画の名作は数多くあ...

投稿日:2021/07/01 (木)

この世にミュージカル映画の名作は数多くあるが、この作品のようにありとあらゆる面において芸術性が高く、かつ多くの人々の心に突き刺さったという作品はそう多くはないと思う。まず、芸術性の面で言うと、カメラワークによる視覚的な効果が主人公の心理状態とリンクしているかのように不安定でもあり、スリリングなのが斬新に思える。この映画では多くの場面がドキュメンタリー映画のような臨場感を持って展開されるのだが、いざ主人公が別世界へと逃避して歌い踊るシーンへと切り替わるときには、シームレスさを装いながらもくるりとそれまでの世界観が一変するような映像効果が施されている。このゆらゆらして陰鬱な視界が急に明るくなりライブ感いっぱいになるという落差のある展開が実に爽快でおもしろいのだ。また、音楽面で見ても、本来一般受けしないようなビヨーク独特の音楽世界がストーリーの語り部として成立しているのにも驚かされる。しかも、その音楽をビヨークと大女優のカトリーヌ・ドヌーヴやトム・ヨークがデュエットをしたりするのだから、贅沢極まりない。更には、主演のビヨークの演技力も真に迫るもので、一介のミュージシャンが演じているとは到底思えないほどレベルが高い。ここまでだけでも、十分にカンヌ映画祭の最優秀賞を獲れそうなものなのだが、ダメ押しなのが、この映画のストーリーだ。それはまるで、北欧版「おしん」とでも言ってもいいくらいに理不尽で悲しい。実際、あまりにも悲しい内容なので、好き嫌いの評価は分かれるところかもしれない。ただ、そうはいっても、この映画全体を通しての芸術性とプロットそのものの重さが融合してもたらす凄まじいインパクトは多くの人の心に深く残るものとなったはずだ。

u.f.o.313 さん | 東京都 | 不明

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ミュージカルのシーンは、主人公の頭の中に...

投稿日:2021/06/29 (火)

ミュージカルのシーンは、主人公の頭の中に入ったような気持ちになる。苦しいからこそせめて想像の中では自由でいたい、という意思が痛いほど画面越しに伝わってきて、なおさら悲しい。汽車のシーンが印象的。全編を通して、音楽が美しい!

えびまよ さん | 東京都 | 不明

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