サウスポー

心掴まれる、この一本。
すべての大人たちに捧ぐ--伝説のチャンピオンとその家族の闘いの物語。

本編分数：124 分

＜特典＞
・サウスポー：インサイド・ザ・リング（メイキング）
・予告編集

【ストーリー】
「倒すのは、昨日の自分だった」
彼が左の拳を握る瞬間―その運命が変わる。

全てをなくしたボクシングの元世界チャンピオン。彼は亡き妻との最愛のひとり娘のために自分を変え、再びリングに上る。
これは、ある父親が、ひたむきに自分と向き合うことで成長し、家族との絆を取り戻そうとする感動の人間ドラマ。

誰もが認める無敗の世界ライトヘビー級王者、ビリー･‘ザ･グレート’･ホープは、ボクシングの聖地マディソン･スクエア･ガーデンで行われた試合で強烈な右で逆転KOを決め、脚光を浴びていた。
彼の武器は怒りをエネルギーにする過激なスタイルだが、妻と娘の心配は絶えない。
そして、その怒りが引き金となり、最愛の妻の死を招いてしまう。
悲しみに暮れ自暴自棄な生活を送るビリーは、ボクシングにも力が入らず世界チャンピオンの称号を失い、信頼していた仲間、そして娘まで失ってしまう。
もはや何もない。
明日の生活にさえ困るどん底の境遇の中、ビリーは第一線を退き古いジムを営むティックに救いの手を求める。
彼は、無敗を誇った自分を唯一苦しめたボクサーを育てたトレーナーだった…。

【キャスト】
ビリー・ホープ:ジェイク・ギレンホール
ティック・ウィルズ:フォレスト・ウィテカー
モーリーン・ホープ:レイチェル・マクアダムス
アンジェラ・リベラ:ナオミ・ハリス
ジョーダン・メイズ:カーティス・‘50セント’・ジャクソン
レイラ・ホープ:ウーナ・ローレンス

【スタッフ】
監督:アントワーン・フークア
脚本:カート・サッタ―
主題歌:エミネム「Phenomenal」（ユニバーサルミュージック）
音楽:ジェームズ・ホーナ―

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怒りをエネルギーに変えるボクシング世界ライトヘビー級王者のビリーは、自らの怒りが引き金で妻を亡くしてしまう。最愛の娘と離れ、チャンピオンの称号も失い失意の中で暮らすビリーが、再び栄光を掴むために立ち上がるさまを描いたスポーツ感動作。(CDジャーナル　データベースより)