Moonsorrow

Varjoina Kuljemme Kuolleiden Maassa: 我、死者の国を影のごとく彷徨う

評価 : 5.0

(1)

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基本情報

ジャンル

ロック

カタログNo

HWCY1295

組み枚数

レーベル

Howling Bull Record

発売国

日本

フォーマット

内容詳細

フィンランドのペイガン・メタル・バンドの６作目。スロー・テンポ反復系の重厚ブラック・メタル・サウンドに、フォーク・メタル、プログレの要素を組み込んだ10分超の壮大な４曲＋ＳＥで構成。寒々しく暗い雰囲気の中、ヴォーカルが悲痛に叫び、表題どおりの世界へと映画を観ているかのごとく連れ去られる幻想的傑作。★(テ)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

01．星なき闇
02．滅びの地
03．いにしえの民
04．飢餓と披露と絶望と…
05．永久の叫び
06．死せる者
07．死者の国

ユーザーレビュー

総合評価

5.0

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フィンランド出身、大御所フォーク／ペイガ...

投稿日：2011/07/21 (木)

フィンランド出身、大御所フォーク／ペイガンメタル、6thフル。基本路線に大幅な変更はないです。10分超えの大曲（が4曲とSEトラックが3つ。なんで実質4曲ですよ！！）をゆったりしたテンポで綿密に構築していく作風です。今作は「勇壮」よりは「哀愁」って雰囲気が強いです。全編通して哀感漂う美しいメロディに覆われてます。国内盤の仕様ですが、対訳の他にインタヴューがメインのライナーノーツも付きます。インタヴューはフィンランドフェスで初来日した時に行われたもので、内容は音楽的に深い話ではなく、基本的な質問への答えが多いです。（好きなアーティスト、日本の印象、等）なんで結構軽いノリのやり取りが多くてちょっとイメージ変わるかもｗ歌詞はタイトルの通り、死者の国の光景、死にゆく者、といった描写が多くて全体的に暗いですね。今回、初めて日本語訳が付いたことで大分はっきりしたイメージを持ちながら聴くことができました。ただし、ボーナストラック、エンハンストの類は一切無し。インタヴューと対訳に興味がなければ輸入盤で十分かと。

ddmetaljp さん | 北海道 | 不明

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