Milt Jackson / 増田一郎

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SACD

M & M

Milt Jackson / 増田一郎

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FRGJ2004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

内容詳細

日米ジャズ・ヴァイブの名手二人が共演。特に、増田一朗にとって、ミルト・ジャクソンは尊敬し、師と仰ぐ存在。そして、ミルトが増田に注ぐ眼差しもアタタカい。そんな二人の心和む音のやりとりから生まれる、纏綿たる情緒。楽器の音色、響きも絶品だ。(敏)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. アイ・オウジュア
  • 02. ホワット・ユー・セイ・ドクター・ジェイ?
  • 03. リリー
  • 04. ユースト・トゥ・ビー・ジャクソン
  • 05. コンパッション
  • 06. アワー・デライト
  • 07. ニ・アフターグロウ
  • 08. バグス・グルーブ
  • 09. ザ・ヴェリー・ソウト・オブ・ユー

ユーザーレビュー

総合評価

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 私はジャズのマニアではないので、的外れ...

投稿日:2013/05/17 (金)

 私はジャズのマニアではないので、的外れかも知れませんので、割り引いて読んで下さい。このアルバムは以前にDATで販売されていたので、そちらも持っており、とても良い音で入っていました。このSACDも鮮度は多少落ちますが、良い音です。左にミルト・ジャクソン、右に増田一郎とはっきりと分かれて前方に位置し、ベース、ピアノ、ドラムスがかなり後方に引っ込んでいるところは最近の録音とは一線を画します。また不思議なのは2曲目の面白いリズムのイントロの次の2回繰り返すコーラス部の2回目(0分42秒〜48秒位)、同様の3カ所(1分24秒、6分02秒、6分42秒からそれぞれ数秒間ほど)で、あまりにも極端な録音側のフェード・アウトは作為的で演奏家が良く認めたものだと首をかしげてしまいます。また、増田氏の独奏での力みが目立ち、鍵盤が浮き上がり、フックに接触して「ギィ〜ン」という見苦しい音になる部分がかなりあります。とくに6曲目の3分59秒あたり。このノイズについて、DATでは、熱演のあまりであり、録音時や製造工程でのミスではないとの説明がありましたが、本盤では、解説書にもどこにも触れられていません。これらの点とベースの音がもう少し太く録られていれば、ということを除けば二人の演奏は素晴らしく、どの曲も名曲ですし、退屈なものは一つもありません。特に1曲目の「アイ・オウジュア」は何度聴いてもミルト・ジャクソンの素晴らしい音で魅了されます。以上を考慮して4点にしました。

ムーミン・パパ さん | 岩手県 | 不明

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