sonyさんblu-spec cdでDASHITE

やっと出た!! どんなに待ち望んだことか

このアルバムには、同じ音源を使用した兄弟版があります。盟友であり、ジャケに大きな顔が写っているニック・クレイブナイツのマイ・レイバー（本CDと同時発売） です。両方聴くべし！ それから、2人で同じ69年にプロデュースしたオーティスラッシュのモーニングインザモーニング。この3枚は必聴です。緩くてクールで熱い！

私にとって最高のアルバムです！　30数年前の高校生時代から私にとって最高のギタリストです！本当に待ち望んだCD化です！

本当に待ち望んでいたアルバム。LPで聴いていたが10数年前に一度CDで売っているのを発見したが、そのときは買えず、それ以来のご対面となります。待ち遠しい！オープニングのやり直しも含めて、全編最高です！買って損なし！

このレコードこそ、CD化を待ち望んでました。当時LPを買った人にも、CBSソニーのレコード袋のカタログ写真を眺めてた人にも、スーパーセッションや「奇跡」を愛したすべての野郎どもに素晴らしいクリスマスプレゼントです。

M1〜22はGuitar Player誌の為のアルバム、M23〜31はアメリカンゴスペルのアルバム、以上２枚を１つにしたお買得盤。とはいえ、前半部においては各曲ごとに本人の解説が挿入されて曲のkey,使用Guitar,Amp,Styleなどを詳細に説明している。TraditionalからModarn Bluesまでを網羅していてBlues Guitarを学ぶ人の必聴盤。Vocalも秀逸。後半部は、リラックスしたムードの中で心地よくアコギを中心に弾いている。どちらのアルバムでも真摯な態度で演奏しており、ミュージシャンとして、人間として尊敬できる人である。

さすがはレガシー！愛情がこもっています。1曲目の入りは1発でノックアウトです。それと、彼の親友ニック・グレイブナイツの「生きながらブルースに葬られ」が良いです。 ニックの「生きながら・・・」が聴けるアルバムは、90年代のライブ「動物に餌を与えるな」や2000年代に入ってからの「シカゴブルースリユニオン」でも聴けますが、このテイクが最もジャニス・ジョプリンのアレンジに近く良いです。

アルクーパーとの歴史的コラボ「ライヴアドベンチャー」から２曲、（M11、M12）選ばれています。原版で聴くと冴えない印象でしたが、この曲順で聞くと、こんなになごめるブルーズは無いと思えるぐらい、良いです。このアルバムから、相棒のボーカル、ニックへと私は旅立って行きました。

これは良いですよ！｡全盛期のように､ｷﾞﾀｰを激しく弾きまくったりはしませんが､ｽﾗｲﾄﾞが実に素晴らしい！｡ﾀｲﾄﾙ通り､このｱﾙﾊﾞﾑも彼が本当にやりたい音楽を演奏しているのだと思います｡このｱﾙﾊﾞﾑを聴いてると､温泉に入ってるみたいに心地よい気分になります｡美しい音です。