CD

Mr.babalu En Peru

Miguelito Valdes (ミゲリート バルデス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CRACD245
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
デジパック

商品説明

キューバ〜ラテン音楽史に燦然と輝く、最高のヴォーカリスト、ミゲリート・バルデースの
激レア−音源が、ついに世界初CD化!


キューバ音楽には歴史に名を残す名歌手が多く存在しますが、歴代名歌手の中で最高の評価を受けているのが、この ミゲリート・バルデースです。
ミゲリート・バルデースは、ペレス・プラードなどスター・アーティストを多く輩出したオルケスタ・カシーノ・デ・プラー ジャでデビューして以来、ザビア・クガート、マチートなど名門楽団の専属として活躍、その後自身のオーケストラを率い 活動後、晩年までソロ歌手としてラテン・アメリカ中で歌い続けました。
本アルバムは、彼の最晩年1970年代後半の録音だと思われるアルバムで、なんとペルー録音。ミゲリートは、晩年メキ シコやパナマでご当地ソングを交えたアルバムを何枚か出していますが、本アルバムはそのペルー版と言うわけです。 メキシコやパナマ版は、CD化もされファンにはお馴染みですが、このペルー版はいままでCD化されることもなく、フ ァンの間でもほとんど語られることのなかったアルバムです。一般に紹介されたのは、故中村とうよう氏の名著『なんだ かんだでルンバにマンボ』のなかのミゲリート・バルデースの記事でモノクロのジャケ写が掲載されたぐらいで、まさに レア−音源。ファンにとっては、待ちに待った世界初CD復刻と言うわけです。
ミゲリート・バルデースは晩年まで精力的に活動していましたが、晩年の円熟した歌唱はファンの間では定評があり、 前述のメキシコ盤やパナマ盤を彼のベストアルバムに選ぶファンも多いほどです。そしてこのペルー盤もまさに、それら のアルバムに匹敵する晩年の充実ぶりを示す内容になっています。
ミゲリート・バルデースの十八番である「ババルー」「ドゥルメ・ネグリータ」「ブルーカ・マニグア」「ブレン・ブレン」な ど、ベスト・チョイスと言えるキューバ名曲群に、ペルーのチャブーカ・グランダのバルス「インディオ」や名歌手アルトゥー ロ・サンボ・カベーロで有名なアフロ・ペルーの名曲「エル・アルカトラス」、さらにクンビアまで歌ってくれています。
バックの演奏はペルーの楽団によるものですが、キューバ音楽を始め中南米中の音楽を昔から享受してきたお国柄 らしく、素晴らしい演奏を繰り広げ名歌手を支えているのにも注目していただきたいです。オルガンの効果的な使い方も ファンキーさを演出しています。
包容力がありロマンチックで、エンターテイメント性はもちろんファンキーさも持ち、そして信じられないほどのリズム 感とグルーヴ感、その全てを併せ持っていた不世出の大歌手ミゲリート・バルデースの最後のレア音源を、全てのラテ ン・ファン、ワールド・ミュージック・ファンにお勧めします。
(メーカー資料より)

解説: 高橋 政資

内容詳細

ハバナ生まれの伝説的シンガーが77年と思われる最晩年にペルーで録音した一枚。代表曲「ババルー」の再演をはじめ、「おやすみネグリータ」「エル・クンバンチェロ」などの名曲を聴かせてくれる。張りのある伴奏、円熟したヴォーカルは時の経過を忘れさせ、ミゲリート再認識にもふさわしい内容。(原)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Babalu (Afro)
  • 02. Drume Negrita (Canto Negro)
  • 03. Negro (Afro)
  • 04. Preciosa - Como Fue (Boleros)
  • 05. El Cumbanchero (Rumba)
  • 06. A La Molina - El Alcatraz (Afro Peruano)
  • 07. Bruca A Manihua (Afro Guajiro)
  • 08. La Mentira-Nosotros (Boleros)
  • 09. Indio (Vals)
  • 10. Facundo (Afro)
  • 11. Danza Negra (Cumbia Lenta)
  • 12. Blen Blen Arinanara Nague (Rumba)

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