CD 輸入盤

Live At The Village Vanguard

Michel Petrucciani (ミシェル・ペトルチアーニ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5403822
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
オリジナル盤発売年
:
1985
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルのプロデューサーとしても著名なGeorge Weinのレーベルに残された2作品の内の1枚。
 1984年3月に“ヴィレッジ・ヴァンガード”で、ベースにPalle DanielssonとドラムにEliot Zigmundというトリオ編成にて行なわれたライヴ作品。 
 本作品の録音は「ブルーノート」と契約する直前にあたり、最初コンコード・レーベルより発売となり、しばらくして廃盤となった後はヨーロッパのマイナー・レーベルなどから何度か再発されたが、いずれも日本国内には少ししか入って来ず、探しておられた方もきっと多いはず。
 ペトルチアーニが最後に在籍していたDREYFUSレーベルに残した諸作も人気が高いが、このヴィレッジ・ヴァンガードのライヴ盤は絶対外せない。それにしてもこのピアノの音色の美しさと言ったら!! 身体的ハンディキャップについて語られるのは、プロフェッショナルな人に対して失礼であろうし、また無意味なことでもあろうが、その強靱なタッチは驚異ですらある。
 また、ピアノを鳴らすことの難しさについてはよく語られるが、間違いなくトップクラスであろう、そのゴージャスな音。その早すぎる死が今更ながら悔やまれてならないが、この音色とともにミシェル・ペトルチアーニの名は永遠に不滅だろう。

収録曲   

  • 01. Nardis
  • 02. Oleo
  • 03. Le Bricoleur De Big Sur
  • 04. To Erlinda
  • 05. Say It Again And Again
  • 06. Trouble
  • 07. Three Forgotten Magic Words
  • 08. 'Round Midnight

ユーザーレビュー

総合評価

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ここでの演奏は、ECMっぽい。音はそこまで...

投稿日:2008/03/02 (日)

ここでの演奏は、ECMっぽい。音はそこまで良くないのが惜しい。しかし演奏のクオリティは非常に高い。ジグムントも美味くなったな、と思う。ピアノは鍵盤の下から上まで見事に鳴らしきっている。この人はやはりソロが一番、トリオが二番という人だと思う。自己完結可能なところもエヴァンスに似ている。常に真摯に演奏するところも同じ。これは名盤だ。90点。

bubyuki さん | tokyo | 不明

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