Organic Instrumentals

アメリカを代表する技巧派ギタリストで、ここ日本においてもジャズ/フュージョン系からロック、ブルース系まで幅広いユーザーから圧倒的な人気を誇るベテラン、マイケル・ランドウの約10年振りとなる、待望のソロ名義でのスタジオ・アルバム。

本作は、ランドウ本人曰く、ファースト・アルバム『Tales From The Bulge』のような全曲インストに拘った、極上のハード・フュージョン・アルバム。華麗でスリリングなギター・プレイに、職人気質の正確なテクニック、ベテランならではの極上のサウンド、トーン、また感情剥き出しの攻撃的フレーズまで、これでもかとランドウのギターにフォーカスした超強力ギター･インスト･アルバム。

ドラムは大御所が勢揃い。ジェフ・ベックとの共演の記憶も新しい超絶プレイヤー“ヴィニー・カリウタ”、奥田民生との共演でも話題になったチャーリー・ドレイトン、チック･コリア･エレクトリック･バンドの名手ゲイリー・ノヴァックの参加はファンにとっては涙モノ。

Michael Landau(Guitar)
Larry Goldings(Hammond organ, Piano)
Estey Reed (Organ, Carillon)
Walt Fowler-(flugelhorn)
Teddy Landau(Bass)
Andy Hess(Bass)
Chris Chaney(Bass)
Vinnie Colaiuta(Drums)
Charley Drayton(Drums)
Gary Novak(Drums)