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神へのささげもの〜カストラートのためのアリア集 バルトリ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ(ボーナスCD付限定盤)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4781521
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
CD付き, 限定盤,輸入盤

商品説明

Sacrificium(神へのささげもの)
チェチーリア・バルトリの歌うカストラートの世界
デラックス完全限定盤は、ボーナスCDに「オンブラ・マイ・フ」など3曲収録!
所有する喜びを感じさせる素晴らしい仕上がりのハードカバーブック仕様!


【神へのささげもの〜カストラートのためのアリア集】
現代最高のメッゾ・ソプラノ、チェチーリア・バルトリの最新作は、いにしえの石像に扮したバルトリの姿が目を引く『Sacrificium(神へのささげもの)』と題されたアルバムで、内容は、カストラートのために書かれたオペラ・アリアを集めたもの。
 17世紀に隆盛を誇ったカストラート(去勢高音男性歌手)は、ファリネッリやカファレッリといったスーパー・スターの出現もあって一世を風靡し、多くの作曲家が彼らを想定してオペラを書き残しました。
 変声期前の少年を去勢し、少年期の高い声域を維持させ、本来女声の音域であるソプラノやアルトのパートを歌うカストラートは、その後女性ソプラノ歌手やアルト歌手が台頭した事により、次第に忘れ去られてしまいましたが、時代考証が盛んになった近年、彼らの存在は再び脚光を浴びるところとなっています。
 技巧的かつ美しく、官能的でもあるこれらの作品たち。時に論争をまきおこし、ある意味、残酷な音楽への「Sacrificium(神へのささげもの)」でもあったカストラートの世界にバルトリは深く共感し、今回のアルバムで彼らの歌を見事に歌い上げています。
 伴奏は、アグレッシヴな演奏で人気のイタリアの古楽グループ、「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」が担当。指揮は同グループのリーダーであるジョヴァンニ・アントニーニで、バルトリのパワフルでシャープな超絶技巧をいっそう引き立てる見事な演奏を聴かせています。

【完全限定盤情報】
デラックス完全限定盤は、CDサイズの152ページに及ぶハードカバー・ブック仕様で、カラフルな図版を大量に掲載した、カストラート・ディクショナリーともいうべき豊富な情報に目を奪われます(英、独、仏語)。  さらにこれにボーナスCDが付属しているのですが、ボーナスとはとても思えない豪華な内容に注目です。有名なヘンデルの美しいアリア「オンブラ・マイ・フ」に、バルトリの過激なアジリタの切れ味を堪能できるブロスキの『アルタセルセ』からのアリアと、ジャコメッリの『メロペ』からのアリアの3曲を収録しているのです。  バルトリ・ファンのみならず、カストラートやバロック・オペラに関心のある方には要注目のアイテムの登場です。

【収録情報】
CD1
・ポルポラ:『シファーチェ』から「波の真っ直中の船のように」
・カルダーラ:『セデチーア』から「予言よ、私のことを告げたもうた」
・アラーイア:『ベレニーチェ』から「私は落ちるだろう、まるで見るように」
・ポルポラ:『ドイツのジェルマニコ』から「私は出立する、君をおいて、愛しの人よ」
・ポルポラ:『シファーチェ』から「不幸な夜鳴きウグイスは」
・グラウン:『でもフォンテ』から「哀れな幼子」
・ポルポラ:『身分の知れたセミラーミデ』から「無数の激怒に襲われて」
・レーオ:『パルミーラのツェノービア』から「恋をしている喋々のように」
・ポルポラ:『アデライデ』から「気高い水は」
・グラウン:『シリアのアドリアーノ』から「どうか、おんみ、麗しき愛の神よ」
・ヴィンチ:『ファルナーチェ』から「誰が支配神なるジョーヴェを恐れるだろう」
・カルダーラ:『我らの贖い主たる姿を見せるアベルの死』から「私はこのような良き牧人です」

BONUS CD
・ブロスキ:『アルタセルセ』から「私は振り乱される船のようだ」
・ヘンデル:『セルセ』から「影はこれまでなかった(オンブラ・マイ・フ)」
・ジャコメッリ:『メロペ』から「妻よ、わたしが分からぬか・・・」
 チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
 イル・ジャルディーノ・アルモニコ(リーダー:ジョヴァンニ・アントニーニ)
 
 録音時期:2009年1〜3月
 録音場所:スペイン、バリャドリード、セントロ・クルトゥラル・ミゲル・デリーベス
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Nicolo Porpora (1686 - 1768)
    Siface: Come nave in mezzo all'onde
    演奏者 :
    Bartoli, Cecilia (Voice), Bartoli, Cecilia (Soprano)
    指揮者 :
    Antonini, Giovanni
    楽団  :
    Il Giardino Armonico
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : by 1725, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : 4:5
    • 録音場所 : , []
  • Antonio Caldara (1670 - 1736)
    Sedecia: Profezie, di me diceste
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Cantata
    • 作曲/編集場所 : ,
    • 言語 :
    • 時間 : 7:38
    • 録音場所 : , []

ユーザーレビュー

総合評価

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ファリネッリをモデルに描いた映画『カスト...

投稿日:2012/01/24 (火)

ファリネッリをモデルに描いた映画『カストラート』を思いだした。地元の映画館でやってなかったので東京で観た。LDは持ってるが、DVD(COBM5329)が既に廃盤なのは知らなかった。日本コロムビアは再発売して欲しい。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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これは、何とも悪趣味なアルバムだなぁ。付...

投稿日:2010/01/29 (金)

これは、何とも悪趣味なアルバムだなぁ。付属(であり本体でもある)のブックレットが、言わば「カストラート小辞典」とでも言うべき、厚手の扉の、立派な本の体裁をなしているのだけれど、カストラートにあまり興味の無い人(普通は無いよなぁ)には、かなり重量的に重たく、また激しく邪魔である。 ブックレットの中身もエグい。下半身裸の男がベットにあお向けにされ、今まさに手術されようとしている絵があったり、本の扉の裏にあるCDのケースにハサミやメスが描かれてたり、バルトリの顔とCGで合成した石膏の彫刻の、ちょうど男性器に当たる部分が破損していたりと、普通の男性なら思わず引いてしまう、「去勢」に関するメタファー(暗喩)に満ちている。 副題には「何世紀もの間、音楽の名のもとに犠牲となった何千人もの少年たちに捧げる」みたいなことが書かれてるんだけど、気やすめでしょう、とツッコミを入れたくなる。ただ、もともと、「バロック」という言葉そのものが、「過剰、悪趣味」という意味をも含んでいるので、あながち全否定すべきものでもない。(ちなみに、中身はほとんど読んでません。すみません。) 肝心のバルトリの歌は、すばらしい、の一言。カストラートを意識してか、少々男性ぽい声で統一しているが、その圧倒的なヴィルトオジティと腹にこたえる声の量感には、陰惨(?)なブックレットの内容を一蹴してあまり ある破壊力がある。すっかり参りましたって感じだ。オペラが苦手な人(私だ)でも、声だけで楽しめるんじゃないかな。イル・ジャルディーノ・アルモニコの伴奏も快調。効果音も面白い。 星は、CDの内容のみの評価。ブックレットのコンセプトとは分けて考えた方がいいと思う。おまけCDに入っている、『オンブラ・マイ・フ』欲しさにこの限定版を取るかどうかというのは、難しい選択だな。もっとも、曲としては、おまけCD1曲目の、ブロスキの曲の方が、演奏も含めて、はるかに面白いとは思うけど。

鯖太郎 さん | 大阪府 | 不明

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