ブラック・ローズというバンドにいたキング・ダイアモンドと、ブラッツというバンドにいたハンク・シャーマンが出会い、そこにマイケル・デナー(ギター)とティミ・ハンセン(ベース)が加わり、マーシフル・フェイトが生まれた。ドラマーとしてキム・ラッズを迎え、1982年、『Rave-On Records』というインディーズ・レーベルからミニ・アルバム『マーシフル・フェイト』を発表。本作は、今もこの形ではCD化されていないが、後に『ロードランナー・レコード』が出したコンピレーション・アルバム『In The Beginning』に、4曲とも収録された。