ベルギーのビリー・ホリデイとも称される個性派ジャズ・シンガー、メラニー・デ・ビアシオが全1曲25分にも及ぶ大作『ブラックンド・シティーズ』をリリース!
古き良きジャズ、ブルース、ソウルの影響を受けるヴォーカル・スタイルでベルギーのビリー・ホリデイ、ニーナ・シモンと評されるなど、世界各国で大ブレイクを果たしたシンガー、メラニー・デ・ビアシオ。2014年にリリースし高い評価を得た2ndアルバム『ノー・ディール』から2年、25分にも及ぶ大作『ブラックンド・シティーズ』をリリース!
前作『ノー・ディール』では、レディオヘッドのフィリップ・セルウェイが自身の年間ベスト・アルバム1位に選出し絶賛。世界的に有名なDJ/ラジオ・パーソナリティとして活躍するジャイルス・ピーターソンによって監修された『ノー・ディール』リミックス盤は、ジャイルス本人を始め、日本代表として松浦俊夫率いるHEX、ジャズをベースとしたエレクトリック・サウンドで人気を集めるザ・シネマティック・オーケストラ、米インディー・ロックバンドのイールズ等が参加し話題となった。2015年、モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015のため来日し、惹き込まれるようなパフォーマンスを披露し成功を収めた。
25分にも及ぶ大作シングル『ブラックンド・シティーズ』は、前作の続きとなる曲ではなく全くの別作品である。メラニーが18歳までに過ごした事のある街、マンチェスター、デトロイト、バルバオそして地元でもあるシャルルロワなどの脱工業地域の街の風景から、インスピレーションを得て完成させた。ブリュッセル王立音楽院で出会ったバンド・メンバーや気の知れたアーティスト達と本作を作り上げた。本作はメラニーの深く美しい声を紹介するかのような静寂さから始まり、感情に訴えかけるサウンドになっている。
ジャズ、ブルース、ソウルの影響を受けるベルギー出身の個性派シンガー。ベルギーの名門大学、ブリュッセル王立音楽院で音楽の才能を開花させ、07年に発表したデビュー・アルバム『ア・ストマック・イズ・バーニング』が国内外で高く評価された。古き良きジャズ、ブルース、ソウルの影響を受けるメラニーの歌声から・・・
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