マリア・シャラポワ自伝

Maria Sharapova

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163908625
ISBN 10 : 4163908625
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;20

内容詳細

可憐な容姿とは真逆な壮絶半生。チェルノブイリの影、いじめ、奴隷契約、セリーナとの確執、一卵性父娘など。ドーピング疑惑も激白。

【著者紹介】
マリア・シャラポワ : 1987年、ロシアのニャガンに生まれる。6歳のときにアメリカ合衆国へ移住。17歳のとき、セリーナ・ウィリアムズを倒してウィンブルドンで勝優。18歳で世界ランキング1位となり、それ以来、何度も1位の座を獲得している。これまでグランドスラムで5回優勝。現在はカリフォルニア州のマンハッタン・ビーチに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さおり さん

    中学生の時、青春をテニスに捧げていた私たちは、練習が終わった後のクラブハウスで「今、私たちって世界ランク何位かな?」と話して笑ったもんです。あの頃はシュティフィ・グラフとモニカ・セレスの絶頂期。シャラポワちゃんは、それから少し後のスター。っていうか、ずっとシャラポワちゃんと呼んでたけど、考えてみたら苗字ですね。彼女はその美貌とプレイ中の大きな声で有名ですが、実は途方もない努力をされてきた方なんですね。勝つほどに静かになっていくウィンブルドンのロッカールームの描写が印象的。勝者にしか見えない景色が眩しい。

  • Atsushi Kobayashi さん

    自伝となってるので、無意識に文章を期待してましたが、インタビュー(or口述)です。英語題名の方が自然かもしれません。 が、若干の読みにくさを我慢すれば、すごい!不屈の精神!ここまで意思が強くないと世界ランキング1位になれないと納得です。 例のドーピングの件も、(もちろんご自分の立場からですが) しっかり説明しています。 おもしろいです。

  • スリーピージーン さん

    とてもおもしろかった。ぜひ人に薦めたいです。もしゴーストライターでではなく本当にご自身が執筆されたのだとしたら、とても優れた知性の方だと思います。自慢話でも苦労話でも身内の話でもなくそっけないくらい簡潔に歩んだ道を描いているので、読んでいる方は「天才だからね」で素通りしそうですが、少女時代の心の機微はちゃんと伝わり感動しました。ときおりコミカルな場面もあって飽きないです。テニス好きの人が読んだらもっと心に迫るでしょう。スポーツに疎い私でも入り込んでしまいました。薬物疑惑の話で締めくくられています。

  • OHNO Hiroshi さん

    感動した。ナダルの自伝もよかったが、これもすごい。正直に書いている。薬物事件、デミトロフとのこと、テニスペアレント、父のこと、生涯グランドスラム。一度しかグランドスラム大会で優勝したことしかないプレイヤーがたくさんいるという現実。偉大なプレイヤーはどんな時でも調子悪い時でも、最後は勝利するという重要なこと。

  • tetsubun1000mg さん

    わずか6歳(日本だと小学1年生)で父親と二人でロシアを離れ、誰も知り合いのいないアメリカで暮らし始めることから始まりました。 彼女は孤独にあふれているように見えましたが、本人はただテニスに打ち込んで強くなりたかったようです、 モデルのようなスタイル、容姿からは想像もつかない激しい闘争心の持ち主だという事が分かりました。 また、ウィンブルドンをはじめメジャータイトルを取れる選手は自分自身に打ち勝つ者だけがなれるという事。 試合に勝つには、試合が楽に思える練習を続けることが唯一の方法だと教えてくれました。

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