艶っぽい歌声は変わりなく、ヴィニシウスも、天で、さぞかし喜んでいることでしょう。

このアルバムの内容は、De Onde Vens と同じものです。 推測ですが、Voce Abuson のレーベル移籍とか各国での販売事情とか オリジナルの Voce Abuson は収録曲が、多少違います。 Maria creuzaとか SIMONEのアルバムは、BEST盤なのか、版権移籍なのか 非常に紛らわしいので注意ですね。私も同じ内容のレコードとCDがあります。 アルバムデザインとかタイトルが同じとか収録曲が違うとかさまざまです。 内容はVoce Abusonですから悪い訳がありません。 ただ録音された時代が古いので。

セバスチャン タパジョスと演っています。 流麗なオーケストラが無いせいかアコースティックな感じで 真夜中のマリアとかリオの黒バラとは違う雰囲気です。 アメリカとかカナダのフォークっぽさがあったり、スパニッシュな感じだったり、 もちろんボサノバとかサンバの雰囲気もあります。 因みにタイトルはスペイン語で同じ意味でポルトガル語も並んでいます。 地球の半分とかエクアドルでは地球のへそ、赤道の真下といった意味だそうです。 アコースティックなサウンドが好きな方、とにかくCreuza が好きな方は、是非。