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ジョン・パティトゥッチ、エル・ネグロ、ビル・スチュワート、シーマス・ブレイクという実力派ミュージシャンがサポートした2004年のデビュー・アルバム"FORMA NUEVA"、ベン・ストリート、アントニオ・サンチェスというメンバーを迎えたレギュラー・トリオで2ND"HISTORIA",3RD"MELANCOLIA"と続けてリリースを放ったキューバン・ピアニスト「マニュエル・ヴァレラ」。09年第41回を迎えた老舗イベント、サマー・ジャズ・フェスティヴァルにも招聘された美人リード奏者"アナ・コーエン"らが主催するNYの新興レーベル"ANZIC RECORDS"に移り、小曽根真、ボブ・ジェームス、新生ブレッカー・ブラザーズをはじめ、第一線で活躍し続けるベーシスト"ジェームス・ジナス"とロマンティック・ジャズ・トリオのドラマー"エルネスト・シンプソン"を迎えたニュー・トリオにジョエル・フラムを加えたカルテット作"VIENTOS"をリリース。軽やかなキューバン・テイストのタッチと静と動の巧みなアプローチでモダン・コンテンポラリーの旗手として活躍するマニュエル・ヴァレラ待望のピアノ・トリオ作がMAX JAZZからリリース。自在に変化する多彩なリズムとスイング感、さわりの良いメロディアスながらもアグレッシヴなプレイ、迫力の一枚です。(新譜案内より)

Manuel Valera(p,key), James Genus(b,el-b), Ernesto Simpson(ds)