Circular Colectivo

マヌ・チャオと人気を競う最重要バンド。アーシーで洒脱なサウンドは秀逸！

代表作は70万枚超ヒット。メキシコ・ロック界を代表する硬派バンド、マルディータ・ベシンダ最新アルバムが遂に登場！本作の魅力は、より骨太のリズムを生むスカ・サウンドとファンク・ジャズも感じさせる洒脱なサウンド。彼らは、ジャマイカン・レゲエの名ギタリスト、アーネスト・ラングリンとブラック・ジャズのローランド・カークへ本作を捧げている。混沌とするメキシコ社会の日常を歌う才気溢れる歌詞、高い演奏力に支えられた変幻自在のサウンド・・・メキシコらしいアーシーでどこかユーモラスな表現も見事。中南米発ロックのなかでも近年稀にみる大充実作品！日本先行発売。歌詞対訳も特別掲載！

85年にメキシコ・シティで結成。ロックを基調にスカやメキシコの大衆音楽をミックスしたサウンドは、スペインのマノ・ネグラ（ex:マヌ・チャオ）、アルゼンチンのロス・ファブロソス・カディラクスらと同じくスペイン語ミクスチャー・サウンドの先駆けとなった。パチューコ（チカーノのオリジナル・ギャング）を意識した独創的なサウンドに高い社会意識をのせた2作目『エル・シクロ』はメキシコだけで70万枚を超える大ヒットを記録した。プロデュースは、パタート・バルデス、オマール・ソーサ、サンテーロ、フーガ、ロス・コホリーテスなどを手掛けてきた西海岸ラテン・シーンを代表するプロデューサー、グレッグ・ランドゥ。�Fにはオマールの鋭いジャズ・ピアノをフィーチャー。�Cではロス・コホリーテスが力強いハラーナ・ギターを披露している。これぞ最新レベル・ミュージックと言える文句なしの傑作！

※日本先行発売＆歌詞・対訳特別掲載
※帯・解説付き輸入盤