基本情報
内容詳細
フォルクスワーゲン・ビートル。
1934年1月17日にフェルディナンド・ポルシェ博士が「国民車」に関するメモ(覚え書き)が記されてから、ヒトラー総統の指揮のもとドイツの国家プロジェクトとして「国民車構想」へと発展し、1938年にビートルが誕生しました。以来2003 年にまでに生産されたビートルの台数は、なんと21,529,464台を数えます。
本書は、半世紀以上にわたり、ドイツだけでなく、世界の国民車として活躍した自動車史上に残る最高傑作の1台であるフォルクスワーゲン・ビートルの全歴史を網羅した総ページ数400ページ超という、まさにマニア垂涎の1冊です。
特にこれまであるようでなかった「ビートルの全年式が載った本」としてまとめ、第2次世界大戦中や、戦後直後のごく一部年式を除き、ドイツで生産されたビートルを1938年式から最終年式の1979年まで各年式共に1台以上掲載しています。
スペースが許す限り各年の特徴はビジュアルで見比べてられるよう心掛け、また1958-1960年のウルフスブルグ工場の写真や、当時のVWカタログ、アクセサリーカタログ、アフターマーケットパーツなど、貴重な資料も多数掲載しました。
本書をきっかけにビートルのさらに奥深い世界にはまり込んでいただければ幸いです。
なお、本書はすべて往年のフォルクスワーゲン純正部品のパッケージをイメージした専用の化粧箱に入れてお届けします。
【目次】
・Introduction: イントロダクション
・Birth of the Volkswagen: 国民車誕生までの道のり
・Beetle Prototypes: ビートル開発過程で生まれたプロトタイプ
・World War II VW: 第2 次世界大戦でビートルから姿を変えたクルマ達
・The People's Car: 敗戦、そしてフォルクスワーゲン誕生
・Beetle 1946-1979: ビートル全年式紹介
・Hebmuller: 幻の2 シータービートル「ヘブミューラー」
・Coachbuilds: ビートルをベースにボディが換装されたコーチビルド
・Struggle of the Beetle Successor: あまりに偉大すぎたビートル後継車開発苦悩の歴史
・WOB:ウルフスブルグ工場を当時の写真で垣間見る
・Automuseum Volkswagen: フォルクスワーゲンの歴史がわかる「オートミュージアムVW」
・Volkswagen Theme Park "Autostadt": フォルクスワーゲンのテーマパーク「アウトシュタット」
・VW Brochures: 当時のフォルクスワーゲンカタログ
・VW Accessories Catalog: 当時のフォルクスワーゲン純正アクセサリーカタログ
・Volkswagen Aftermarket Ads: フォルクスワーゲン用アフターマーケット商品広告
・Yanase & Volkswagen: ヤナセとフォルクスワーゲン
・Data of the Volkswagen: 諸元、モデルナンバー、ボディカラー、生産台数
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