MUSIC LIFE ザ・ビートルズ リボルバー・エディション[シンコー・ミュージック・ムック]

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401653270
ISBN 10 : 4401653270
フォーマット
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
B5判 / 144ページ

内容詳細

ビートルズのレコーディング史を紐解き、『リボルバー』の実験性、革新性、歴史的意義を見出す
スペシャル・エディションの新ミックス、セッション音源、ハイレゾなどの聴きどころを徹底検証!

メイン特集では『リボルバー』の基本をおさえ、スペシャル・エディションを徹底検証。このアルバムとの出会いの衝撃と新エディションの魅力を松尾清憲、ますむらひろし、サエキけんぞう、杉田裕(JAYWALK)、ジェームス星(パロッツ)、川柳つくしら15人が証言する。当時の英米日の関連発売アイテムやファッション情報なども紹介。カラー特集では、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが再開したそれぞれのワールド・ツアーを詳報。恒例の年鑑では重大事件、事件簿と詳細年譜、リリース、訃報を掲載。

【CONTENTS】
2022年のビートルズとファミリー

Paul McCartney Got Back Tour
ポールが3年ぶりにステージに帰ってきた!

最小規模のライブ・イン・フルームと世界最大規模のグラストンベリー・フェスティバル

RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND
リンゴが待ちこがれたツアー再開から無念の途中終了まで

『リボルバー』が開けた回転扉
ロック史のなかで燦然と輝く『リボルバー』
2022年スペシャル・エディションの全貌と『リボルバー』のリリース史

『リボルバー』の衝撃 Part 1
コラム アーティストとしての実像とアイドルという虚像のギャップ

ビートルズ史における『リボルバー』

『リボルバー』の衝撃 Part 2
コラム ADT 画期的なダブル・トラック作成法

『リボルバー』新ミックス/スペシャル・エディション徹底検証
コラム 1966年のビートルズはサングラスに夢中!

ザ・ビートルズ年鑑2022

お詫びと訂正
ムック『MUSIC LIFE ザ・ビートルズ リボルバー・エディション』(2023年2月15日発売)におきまして、以下の誤りがありました。読者の皆様、関係者の方々にお詫びいたしますとともに訂正させていただきます。

■p.3/目次
[誤]54 ジャケットと音のイメージが重なる『リボルバー』 プルプル《Prudence》
[正]54 『リボルバー』は変わっていないけど、変わったんだなぁ プルプル《Prudence》

■p.54/3段目 見出し
[誤]ジャケットと音のイメージが重なる『リボルバー』
[正]『リボルバー』は変わっていないけど、変わったんだなぁ

シンコーミュージック・エンタテイメント
書籍編集ルーム

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読書メーターレビュー

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  • mawaji さん

    ビートルズが来日したのはトゥモロー・ネバー・ノウズを録音したあとだったと気づいたときはちょっと衝撃を受けたものでしたが、本書を読んでジェフ・エメリックがチーフエンジニアに昇格したときは19歳で、しかもダライ・ラマの声明風のジョンのボーカルが初仕事だったという記述に改めてびっくり。やはり大いなる業績を成し遂げるのは若くてパワーがある年代なのだ。広田氏によるビートルズ史におけるリボルバーの考察、たいへん参考になります。野咲氏の「エリナー・リグビーはストリング・ロックを開拓した曲」というコメントにナットクです。

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