Jazz The New Chapter 2

柳樂光隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401640461
ISBN 10 : 4401640462
フォーマット
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
193p;26

商品説明

好評につき第2弾

 好評につき第2弾が登場。注目の先鋭ジャズ・シーンを、アーティストへのインタビューとディスク・ガイドを中心にまとめている。白眉は、シーンの中心人物であるロバート・グラスパーが、ミュージシャンやアルバムを挙げながら現在のジャズを見渡す長尺のインタビュー。ドラマーやベーシストといった、影の立役者的な人たちの紹介頁は重宝しそう。(CDジャーナル Book Review)


(CDジャーナル 2014年 11月号より)

内容詳細

目次 : ■Part 1: Let It Ride / ロバート・グラスパーと新世代ジャズの躍動 / ■Part 2: My Name Is Not Important / ジャズとビート・ミュージック LA/NYとロンドンの邂逅 / ■Part 3: Dance Without Answer / 21世紀のRe:ECM論 そこへ連なる過去と未来 / ■Jazz+More 2 / ジャズを解き放つための検証とコンテキスト / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜(ポスト)グラスパー世代の活況を関係者の証言と共に紹介。 / 現代ジャズに急接近するブレインフィーダーとLAビート、 / ロンドンのクラブ・シーンの繋がりを解説。独自の審美眼を / 誇るドイツの名門ECMに、今日的な視点で鋭く迫る! / 重要作がわかるディスクガイドも完備。〜

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 巨峰 さん

    1の刊行から7ヶ月という短いスパンでの刊行の2はかなりマニアックな領域まで踏み込んだ内容。この本の書き手たちには同時進行の現代JAZZをなんとか整理して読者に伝えたいという意思の高さを感じます。内容は大別すると@今のジャズを引っ張っていくであろうミュージシャンと新譜の紹介AビートミュージックとJAZZの関係B00年代以降のECMの展開と全貌。といったところ。インタビューも豊富です。現代JAZZを紹介する書籍はこのシリーズ以外はまともなものが一つもないので貴重な存在。3の刊行も期待しますー。ECM特集いい!

  • vinlandmbit さん

    第2巻も読了。第1巻はコンピレーション・アルバムも購入して併せて聴き進めてましたので、本書もコンピレーション・アルバムを買いたい所。。。にしても、たしかにジャズの今を描いてくれている本書には助けられてます。

  • Sherlock Holmis さん

    第2弾から読み始めたのはECM特集に目がいったからだが、結局ほかの記事も全部読んでしまい、この時代の音楽シーンを語る上でクラブカルチャーを無視することは不可能であることを改めて思い知らされた(そんなのずっと前からそうなのだが、極度の聴かず嫌いだったので)。そんな中であってもある面では超然とし続けているECMはやはり凄いな。

  • 秀利坊 さん

    素晴らしい内容。特に3章以降は秀逸。今のJAZZの面白さを多くの人に感じてもらいたい。そしてもっと日本での演奏機会を(東京だけでなく)。 個人的にPART3は[HUBRO][Rune Grammofon]等のノルウェー関連をもう少し掘り下げてほしい。後、JOHN ZORN周辺の特集を希望します。

  • ゲバラ さん

    現代ジャズシーンを代表するミュージシャンのインタビュー、解説から感じるジャズへの熱意と尊敬が伝わる.

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