シカゴ出身の４人組。エモやスクリーモといった激しいサウンドの中にもポップパンクやパワーポップ辺りの柔軟さも持つ１枚

架空の都市を舞台とした物語3部作の最終章となる3rdアルバム。メンバーの大怪我などを乗り越え、より結束も固まった印象で、ポップなメロディをちりばめたフック満載な曲が楽しめるよく出来たアルバム。 おすすめ�@�B�C�E�F�H�J

パンク、エモ、メタル、近いようで遠い3ジャンルの配合比率が見事。 さらにはダンス・ビートの導入など、リズム面の工夫も効いている。 メロディにはパンク的な爽快感の奥にニュー・ウェーブ由来と思しきゴス風味もあって、UKのMUSEあたりに近い深みも。 いわゆるごった煮からのおいしいとこ取りでありながら、各曲をほぼきっかり3分でまとめあげてきたその構成力も注目に値する。 ともすればいやらしくなりがちなリズム面の遊びもアレンジ面の小技も、キャッチーな歌メロを軸にしているからこそ生きてくる。 どの曲も旋律が似ているのは、同じくスクリーモ寄りのMY CHEMICAL ROMANCEあたりとも共通の問題点として残るが、曲が短く飽きる暇がないのが功を奏している。 パンク色の強かった1stに比べメロディの質が格段に向上。メンバーの趣味の良さが光る飛躍の一枚。

前作はいまいちピンとこなかったんですが、今作は1回聴いただけで虜にされてしまいました。1曲として捨て曲ナシ。前作では特に特徴的とは思えず曲に負けてる感じを受けたVoですが、今作はかなり耳に残りました。ギュッと世界観を統一した編曲も素晴らしいと思います。しばらくはヘヴィロテになりそう。

普通過ぎてがっかり。 フーバスの新譜でがっかりしてたけどこれもかよ・・・ まあフーバスよりはいいと思うけどさ。

キラーチューンこそ少なくなったけど、アルバムとしての完成度は前作を超えてますね。一貫して、ダークな世界観がブレることなく最後まで続きます。一曲一曲が非常に丁寧に作り込まれてるし、これは、一つの芸術的作品として持っておきたい一枚です。

前作よりもダーク＆ハードに進化し、ダイナミックになったサウンドです！ キャッチーなのに、どこか怪しげなメロディーラインは相変わらずで耳から離れません。 ファンでなくとも、きっとロックが好きならスイスイ入ってきます♪

Friends And Lovers. Amazing Song !!!

追記になりますがこのｱﾙﾊﾞﾑはやはり買いでしょうね��曲のﾊﾞﾗﾝｽも良く,個人的に#6ﾊﾟﾝﾄﾞﾗがﾒﾁｬ好きでかなりﾘﾋﾟｰﾄしてしまいました�~

４曲も中毒性のある曲がありました。アレンジも良くて飽きないです。