MOA美術館

MOA美術館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808710750
ISBN 10 : 4808710757
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
151p;22

内容詳細

美術館の名称「MOA」は創立者岡田茂吉の頭文字を冠したものだということをご存知でしたか? 美術館の名品で日本の美術史をたどる本書の構成は、古今各分野にわたり名品をバランスよく有する当館だからこそできたもの。すぐれた美術品は人の心を癒し品性を高めるという信念のもと、貴重な美術品の国内外への四散を防ぐべく心血を注いで蒐集にあたった創立者の情熱と審美眼に驚かされます。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベンアル さん

    熱海市のMOA美術館にある美術品について紹介した本。戦後に岡田茂吉が海外に日本美術が流出するのを恐れ、美術品を買い漁り、1982年に開館、2017年にリニューアルオープンした。尾形光琳の紅白梅図屏風が有名。また、豊臣秀吉の黄金の茶室を模擬した部屋もある。この本を読んで、MOA美術館に行ったが、一段と理解が深まった。

  • ごへいもち さん

    綺麗だと思ったら2017年にリニューアルしたんだね。こういう本を見てから行くべきだった

  • ひなにゃんこ さん

    ★3.5 遠方なので行ったことがないけど、以前から興味があって、この度リニューアルしたというので読んでみた。いやー、コレクションも建築も凄い。岡田茂吉ってどんだけお金持ちだったの?そして今もこれだけの施設と内容を維持できるってどんだけなの?宗教関係とはぼんやり知っていたけど、宗教ってこの不況でも関係なく儲かってるのかなぁ。

  • Kuliyama さん

    Moa美術館で購入し、思い出しながら拝読しました。またお伺いしたいです。

  • アキ さん

    今年、新装となった熱海のMOA美術館は、「紅白梅図屏風」を中心として、日本美術の粋をこれでもかとばかりに展示するすばらしい美術館であった。特に写真家でもある杉本博司氏の炭を用いた「江戸黒」による漆黒の展示室で、国宝「色絵藤花文茶壺」を見たことは一つの体験として心に残った。そして全面のガラスから見渡す景色はキラキラ光る相模湾と点在する島を見渡す限り美しいパースペクティブ。日本美術を国外に流出させないという思想で蒐集した岡田茂吉の想いに感謝。これからの梅の季節の楽しみが一つ増えた。新たな美術館にふさわしい書。

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