アガサ・レーズンの結婚式 英国ちいさな村の謎 5 コージーブックス

M・C・ビートン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562060351
ISBN 10 : 4562060352
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;15

内容詳細

"隣人ジェームズとの結婚にこぎつけたアガサ。式当日、なんと、酒浸りでとっくの昔に死んだと思っていた前夫ジミーが、姿を現した。結婚式は中止となった上、なんと翌朝、ジミーが何者かに絞殺されてしまった。真っ先に疑われたアガサとジェームズは……!?
"


【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズ(未訳)を発表。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    まるで映画『卒業』みたいな表紙ですが現実はそんなにロマンティックなものではない。ずーっと引っ張ってきた伏線、アガサの前夫が遂に登場。それもジェームズとの結婚というこれ以上ないタイミングで。重婚する前に事実を打ち明けることもできたのにそれもしないで他人を責めるのは自己中では。ビル・ウォン刑事といいジェームズといいこの作品には頼れるいい男が出てこない。今回の物語の舞台はあんまりコ―ジ―な感じはなかった。このままジェームズを追いかけていいのかアガサ。

  • aoringo さん

    念願の結婚!のはずだったのに...。ジェイムズへの態度がわりとあっさりとしていて大人の対応をとるのが意外だった。その代わりいつもの毒舌が復活して随所で炸裂していてスカッとした。気が多くて思いやりに欠けるジェイムズもそうだけど、ダメっぽい人に惹かれるんだな。本当にビルともっと年が近ければ良かったのにね。

  • みみずく さん

    続けて第五作目読了。 シリーズ最初からちょいちょい引っかかっていたことが大きな問題となり、いつもの楽しい応酬はやや少なめ。でも、人に弱みを見せまいと猛進してきたアガサが、包み隠さず自分の産まれや育った環境のことをジェームズに話したことは、特筆すべき点かも。やはりなぁ…なんでジェームズがそんなに良いのかなと、シツコク思ってしまう。でもそんな私のモヤモヤは大抵牧師夫人が代弁してくれている。いつも感じていたけど、彼女がこのシリーズの要なひとだと思う。

  • み さん

    さくさくと♪アガサの毒が減って、ちと淋しいような。今回のロイさんは自業自得ね。アガサ達はどうなるんでしょ、次作が楽しみです(^O^)

  • 飛鳥 さん

    シリーズ5作目の今回もとっても面白くて夢中になって読んじじゃいました。やっと念願かなってジェームズとの結婚にこぎつけたのに死んだと言い張っていた旦那さんが現れるとはビックリ。4作目の貴族館の死ではちょっぴり大人しめだったアガサが強気でパワフルで、でも少し淋しがり屋で傷つき易い可愛いくて大好きなアガサに復活してまた大好きになっちゃいました(*'ω'*)ビル.ウォンとの友情も復活してくれて良かったわ。コージーらしい楽しさと大好きな推理物が一合わさっていて楽しかったです。

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