Lyu:Lyu

Lyu:Lyu レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

4件
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  • 「メシア」という大名曲で魅せたLyu:Lyuの更なる深化...

    投稿日:2014/05/25

    「メシア」という大名曲で魅せたLyu:Lyuの更なる深化。 発売前から名曲「文学少年の憂鬱」を凌ぐ名曲と言われたいた「メシア」。 期待と不安を持ちながら実際に聴いてみたところ、本当に「文学少年の憂鬱」を凌いだ作品と言っても良い。 詩の世界やメロディはもちろんだが、そう言える大きな要因はサウンドと歌声の深化だ。 一つ一つの音を丁寧に、そして命を与えるように奏でているため、息をするのも忘れそうなほど聴き入ってしまう。 その余韻に浸ろうかとしている間にも「Seeds」、「先生」という力を持った曲が畳み掛けるように流れてきて、気づくとCDの再生が終了しているだろう。 このミニアルバムはLyu:Lyuを代表する一枚と言っても良い。

    micarosu さん

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  • 更に深化したサウンドと世界。 彼らの音楽では絶望...

    投稿日:2013/04/14

    更に深化したサウンドと世界。 彼らの音楽では絶望や孤独を歌うことが多かった。 以前のミニアルバムから収録されている「アノニマス」、「文学少年の憂鬱」、「暁」を聴けばそれがよくわかる。 だが、アルバムに新たに収録された曲たちを見ると、それだけではないことに気づく。 例えば君という存在が大きな意味を持っている「君から電話が来たよ」など、孤独な世界に別の存在が垣間見える。 孤独という芯は変わっていないが、別の存在が加わることで、そこには確かに世界があることを感じさせてくれる。 つまり一人だけのものではない音楽。 それがここにはある。

    micarosu さん

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  • リードナンバー「アノニマス」を聴いた瞬間から、今ま...

    投稿日:2012/06/10

    リードナンバー「アノニマス」を聴いた瞬間から、今までの曲と何か違うことに気づく。 それは、サウンド。 絶望があるからこその希望を歌う彼らの音楽において、以前はどちらかと言えば絶望寄りの暗いサウンドが印象的だった。 それが今作では、少しだけ明るい印象を持つようなサウンドになっている。 そのため、世界観は大きく変わらないが、聴き手の目に映る景色が少し変わった。 絶望と希望というギリギリのバランスの世界で、光の当て方を変えるだけで、こんなに印象が変わるのかと思わされた。 いい意味で期待を裏切られた作品。 これからのLyu:Lyuを語る上で、欠かすことができない1枚になりそうだ。

    micarosu さん

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  • 人は一人では生きていけない。 その生きる中で人は...

    投稿日:2011/07/15

    人は一人では生きていけない。 その生きる中で人は、誰かに影響を受け、誰かに影響を与え。 誰かが死んだときは、そのことに少なからず、感情が動かされる。 そんな生きること、死ぬことについて綴れられた言葉が、このミニアルバムの中心にある。 ♪次の脱落者は誰ですか? 人が死んでいくことに対し、次が君じゃなければと思いつつ、他の誰かならいいのか…と答えのない葛藤をする「drop out」。 ♪誰か名前を読んで 僕の 文学作品や作者に自分を重ね、こんな風には生きられないと思いながらも、こんな現状から飛び出して生きたいという心の叫びが聞こえてくるような名曲、「文学少年の憂鬱」。 ♪そんな時ばかり俺達は  言葉を間違える 誰かのためにと思ってついた嘘が、回りまわって違う形で戻ってきてしまう。 今ついた一つの間違いが、明日を変えていってしまうという「嘘と明日」。 ここに綴られた言葉達は、そんな生きる中で感じたことがある1ページを示している。 その言葉を聴けば、胸の中にしまいこんでいた感情に触れ、今を生きることについて、きっと考えさせられることだろう。 ちなみに、Lyu:Lyuオフィシャルウェブサイトから「drop out」、「文学少年の憂鬱」、「嘘と明日」が視聴できます。

    micarosu さん

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