Wordplay For Working Bees

セルフレーベル・STROBOSCOPIC ARTEFACTS、LUKE SLATER主宰・MOTE-EVOLVER、そしてDOMMUNEにも出演したCIO'DORやDONATO DOZZY作品で今やミニマル最深部を担う存在となったPROLOGUEなど重要レーベルから軒並み12”作品を発表、またCHRIS LIEBINGのCLR PODCASTやコアな情報で支持を得ているブログMNML SSGSでのMIXにより、耳の早いDJ/リスナーを中心に人気の高まるLUCYが、いよいよアルバム・リリース！LUCYは本作「WORDPLAY FOR WORKING BEES」で単純な4つ打ちのリズム・パターンを拒否し、様々なバリエーション/法則性に基づいてトラックを組み立てています。KARLEINZ STOCKHAUSENのスピーチをサンプリングしたアブストラクトなオープニング・トラックM-1"Thear"、強烈なコンプをかけたキックが脈打つインダストリアル・ミニマルM-3"Bein"、幻想的なシンセのメロディーと複数用いられたヴォイス・サンプリングが強烈な覚醒感をもたらすM-6"Eis"、フィールド・レコーディングスを交えたオーガニックな音響、光が差し込むようなシンセが美しいアンビエント・チューンM-10"Mas"など、これほどまでに多彩な楽曲を紡ぎだしてしまった才能に感服せずに入られない傑作！ 気が付くと幾度も繰り返し聴いてしまうであろう、2011年上半期ベストと言いたい内容です！(メーカー資料より）