CD 輸入盤

Loin Dans Les Terres: Live At The Theater Gutersloh

Louis Sclavis (ルイスクラヴィス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
INTCHR71323
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

“European Jazz Legends”第11弾は
ヨーロピアン・ジャズの重鎮クラリネット奏者
ルイ・スクラヴィスが登場!
二管ピアノレス・カルテットでの洗練されたフリー・ジャズ!!


ドイツのジャズ誌『Jazzthing』が創刊100号を記念して立ち上げた企画“European Jazz Legends”とレーベルIntuitionのコラボ企画第11弾に、ヨーロピアン・ジャズの重鎮クラリネット奏者、ルイ・スクラヴィスが登場! 同企画に登場したミシェル・ポルタルやダニエル・ユメール等とは一つ下の世代で、ヨーロッパのフリー・インプロ界を牽引し、日本でも根強いファンを持つ。大小様々な編成で活動しており、前作『Asian Fields Variations』では、ヴァイオリン、チェロとの一風変わったトリオ編成だったが、今作はスクラヴィスに、テナー、ベース、ドラムの、フリー・ジャズでは王道の二管ピアノレス・カルテット編成!!
 シルヴァイン・リフレはフランスの気鋭のサックス奏者・作曲家で、2015年にはジョン・イラバゴンとの共作、『Perpetual Motion』でも話題となった。Sarah MurciaはJ.F.ジェニー・クラークに師事したベーシストで、映画音楽の作曲やシンガーソングライターとしても活動。Christophe Lavergneはフランスで活躍中のドラマーで、近年ではスクラヴィスのクインテットなどにも参加している。
 1曲目“Wisdom”は、フリー・テンポで明るく速めのパッセージをユニゾンする、オーネット・コールマンを思わせるサウンド。バス・クラリネットのソロの後、途中でインテンポのテーマが挟まり、テナーのソロに。また、ベース・ラインとバス・クラリネットのユニゾン、ベースのみのソロ、ドラムのみのソロになるなど、展開の多い大曲だ。2曲目“Avant La Marche”もテンポフリーだが、静かでダークな楽曲。ここでシルヴァインはお得意のスラップ・タンギングを披露する。全体的に、スクラヴィスの抑揚ゆたかなプレイはもちろん、素早いレスポンスのドラムに粒立ちの良いベース、跳躍を駆使したテクニカルなテナーも聴きどころだ。
 ヨーロピアン・フリー・ジャズの精神は、ベテラン、ルイ・スクラヴィスを通して、若い世代に脈々と受け継がれていく。洗練されたフリー・ジャズ!!(輸入元情報)

メンバー:Louis Sclavis(cl, b-cl), Sarah Murcia(b), Christophe Lavergne(ds), Sylvain Rifflet(ts, b-cl)

All music composed by Louis Sclavis

収録曲   

  • 01. Wisdom (14:19)
  • 02. Avant La Marche (06:32)
  • 03. Des Bruits A Tisser (06:41)
  • 04. Song For A. (05:02)
  • 05. Jusqu'ou? (07:33)
  • 06. Loin Dans Les Terres (08:38)
  • 07. Interview With Louis Sclavis (04:47)

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人物・団体紹介

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Louis Sclavis

1953年2月2日、フランス、リヨン生まれ ヨーロッパを代表するクラリネット/サックス奏者。

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