だいぶ大人の落着きのある上質なｾﾝｽを聴かせる’01年の作品。1stがあれ程流行っても、のんびりと言うか淡々にと言うかﾏｲﾍﾟｰｽに時間がかかって出したｱﾙﾊﾞﾑな分、時は流れて大人になったんだね。お洒落でﾛﾏﾝﾃｨｯｸなｽﾀｲﾙはそのまま、これぞと言う一曲は無いものの、美しいﾒﾛﾃﾞｨｰ･ﾗｲﾝはｱﾚﾝｼﾞに磨きがかかりｱﾙﾊﾞﾑ全体の質感は1stより上。ﾈｵｱｺと言うよりもはやﾋｰﾘﾝｸﾞですね。

THE LOTUS EATERS の名盤、これは買いでしょう！！ 今回発売に尽力いただいたスタッフの感性と努力に感謝感謝ですね。 おおよそ国内プレスが困難だったのか、英国プレス盤を日本パッケージしてのリリース。 紙ジャケリイシューです！！ 価格は張りますが、それだけの価値有るリリースだと思います。 コアなネオアコファンならずとも必携の一品です。

レコードで持ってて、CDでの再発を待ってました。この浮遊感が良いよね。アズテックカメラや、ベン・ワット、EBTGやスタカンと同じ様に、ある意味ネオアコの本質的な部分を持っているアーティストだと思う。

待望の再発！即行で予約しました。しばらく入手困難な状況だったので嬉しい限り。お約束っぽいですが「ネオアコファン必聴」です！

この人たちの曲ではOut On Your Ownがとても大好きです。曲の美しさ、歌声の柔らかさが素晴らしいです。当時所謂ネオアキを聞き漁りましたがメロディラインの美しさではダントツでしょう。

目覚ましテレビでかかって 急におもいだしたの 買わずにいられないわ 昔きいてました TOKIO　ROCK　TVにでたわね。。。

1stｱﾙﾊﾞﾑが素晴らしすぎた為か、長い年月がたってしまったこの作品は何かが足りない感じがする。とは言えｼﾝｸﾞﾙにもなったStay Free等当時を思わせる泣きのﾒﾛﾃﾞｨｰも健在してるのが嬉しい。

82-84年に行われたBBCのJohn Peel Sessionを収めたAlbum。 中のﾗｲﾅｰﾉｰﾂをﾒﾝﾊﾞｰのJeremy Kellyが書いていて（英語）、ﾒｲﾄﾞｽﾄｰﾝ刑務所で行ったLiveの時のｴﾋﾟｿｰﾄﾞがちょこっと書かれてて、へえそんなこともあったのね、と新たな発見をした1枚。

80年代初期のﾈｵ･ｱｺｰｽﾃｨｯｸ・ﾊﾞﾝﾄﾞの1つであったLotus Eaters。元祖「癒し系」ｻｳﾝﾄﾞともいえる彼らのちょみっとﾒﾗｺﾘｯｸなｻｳﾝﾄﾞは今の世代でもｲｹてると思う。久々に「Out On Your Own」を聴いたらその歌詞に泣けてきた。